2017年度 第5回 通常総代会議案書 第2分冊
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(2)夕食宅配事業(マイシィ) マイシィの供給高は17.2億円(予算比107.9%、前年比122.1%)でした。 (単位:千円)実績前年比予算比実績前年差予算差マイシィ1,723,362122.1%107.9%116,903+64,883+65,969供給高経常剰余 組合員の要望に応えるために、宅配便お届けによる「健康管理食(やわらか普通食・ 介護食など)」や「サラダセット」を導入しました。 今後の事業展開に向けて、下期より1センターで個配パート職員による配送を開始 しました。 (3)店舗事業 店舗事業の供給高は590.9億円(予算比98.4%、前年比94.7%)でした。 (単位:千円)実績前年比予算比実績前年差予算差店舗計59,085,95394.7%98.4%△1,768,881+273,464△12,684大型店27,455,29892.5%98.6%△691,467△218,201△74,739中型店26,072,52896.6%98.2%△903,637+475,215+23,607小型店5,558,12697.0%98.5%△173,777+16,450+38,448供給高経常剰余 組合員のくらしに応えていくために、買いやすい価格帯のお弁当の発売、少量規格 の充実、菓子パンの均一販売、「組合員感謝デー」等の取り組みを進めました。 組合員がより利用しやすい売場となるように、6店舗(旭ヶ丘店・桜づつみ店・片 倉店・桜山店・国府津店・小山台店)の改装を実施しました。 新しく加入された組合員に喜んで利用していただけるよう「5%割引定期券」の発行 等の取り組みを実施しました。 (4)共済 おうちCO-OPではセンター長による共済に関する課題の共有化の推進、店舗では共済カウンター設置店舗を中心とした日常的な取り組みの中で、組合員へCO・OP共済の良さをお知らせしました。CO・OP共済新規加入件数は32,832件でした。 (5)福祉事業 安定したサービス提供体制を確立するために、ユーコープ主催介護職員初任者研修 修了生へのアプローチ、おうちCO-OP・店舗でのチラシ配布、Web採用媒体の 活用等の取り組みを進めました。福祉事業のサービス利用者はのべ28,189名でした。 2.対処すべき重要な課題 人口減少と少子高齢化の中で労働人口が減少し、サービス業を中心にさまざまな業種で人手不足が深刻化しています。生協の事業と活動を支える人づくりは大変重要な課題であり、経営の強い土台を築き、働きやすい・やりがいのある職場にすることが必要です。 2017年度は第1次中期経営計画の2年目として、組合員のくらしをよく知り、組合員の声を生かす取り組みを前進させていくことを継続しながら、「全ての職員・パート職員が地域でのつながりを深めていくこと」「地域の中で全ての事業が相互に連携していくこと」「事業と活動が相互に連携していくこと」を明確に位置付けた経営基本方針に基づき、組合員のくらしに必要な商品とサービスの提供と、求められる社会的役割を発揮していきます。 (1)組合員の立場で実践できる、人と組織をつくります。 (2)組合員の期待に事業で応え、事業構造の改革を進めます。 (3)社会的役割を発揮します。 - 3 -

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