2017年度 第5回 通常総代会議案書 第1分冊
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組合員の声 組合員の声 組合員の声 組合員の声 46・とても為になりました。あらためて食に対しての責任を感じました。・子どもに食育について話しても理解してもらえない中、実際に子どもに体験させるという話はとても勉強になりました。かながわ 県内の取り組み・・・・・・・・・・・・・・・・・・・1. 食育講演会を開催しました「熊八さんと考える "たべる、たいせつ"」を開催し、約200人が参加しました。第一部では“NHKひとりでできるもん”等で知られている森野熊八さんから、「もったいないが食育の基本」をテーマに正しい知識を持つことの大切さについて講演してもらいました。農林水産省 関東農政局の鶴岡佳則さんからは、「未来へつなごう!子どもの食育」をテーマにお話しいただきました。第二部は、ユーコープのメンバーも加えてパネルディスカッションを行いました。2. 新しい平和の取り組みにチャレンジ子どもたちへの平和を考えるきっかけづくりを目的にオリジナル脚本を作成し、中学生を主人公にした演劇 「Join hands」を関内ホールで開催しました。ユーコープ初の取り組みで、神奈川県原爆被災者の会・神奈川県ユニセフ協会にもご協力いただき、「平和とは何か?」を次世代に考えてもらう機会になり、来場者からは大好評でした。また5月に行われたピースリレーでも、開会式の中でフラッシュモブ(※)を行うなど、新しい形の平和の取り組みが行われています。・若い人たちがたくさん参加されていて、とてもうれしく頼もしく思いました。・こうでなくては本当に平和を実現させることはできないと思われます。3. 新たな参加が広がりましたエリア会では、さまざまな企画で新たな参加を広げてきました。川崎2エリア会では子育て層を対象におうちCO-OPのつどいを開催し、子育て向けカタログ『Dear mom』や離乳食レシピを紹介しました。その他にも親子で参加するリトミックや、キッズ店長など各エリア会でも親子で参加する企画が多数開催されました。保育付きなどさまざまな工夫によりユーコープの企画に参加した組合員は5,069名で内、初参加者は692名と参加が広がりました。親子で参加できるイベントは少ないので子育て中の良い息抜きになります。4. 行政・他団体との新たなネットワークづくり各地域でさまざまなネットワークづくりが進められています。西湘2エリアでは行政・東海大学の学生とコラボし、夏休み親子企画として「今年の夏休みはレッツチャレンジ」を開催。県央1エリア会では相模原市の初の試みで行政と事業者との共同企画「教えちゃいます♪上手な買い物の仕方&使い切りレシピ」 を開催。湘南2エリアでは鎌倉市の団体とつながり「津波が来るまえに高いところへ逃げるプロジェクト」に参加しました。地域の方や他団体と触れ合う機会が無かったのでこのような機会があって良かった。(参加大学生)※ フラッシュモブとは…不特定多数の人々が申し合わせ公共の場に集まり、前触れなくダンスや演奏などを行うこと。

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