2017年度 第5回 通常総代会議案書 第1分冊
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(3)指針1 (1)(3)指針2 (1)(2)(5)(4)(7)(6)目次(3)指針3 (1)(2)資料編(4)(2)(3)416. 食べて守ろう、うなぎぼきん絶滅危惧種であるニホンウナギの「完全養殖」の研究を応援するため、うなぎ蒲焼1品のご利用につき3円を国立研究開発法人「水産研究・教育機構」へ寄付する『食べて守ろう!うなぎぼきん』に取り組みました。また、2016年度は現金やポイントによる募金も広く呼びかけ、合計90万8,434円を寄付することができました。神奈川県立保健福祉大学で栄養学を学ぶ学生たちの食育サークル「シーラボ☆」とユーコープの共同プロジェクトで、学生と協力しながら、2014年から栄養バランスの良い総菜メニューづくりを進めています。今回は栄養バランスを考えた秋のお弁当3品を開発し、期間限定で約40店舗にて販売しました。湘南辻堂駅前店(藤沢市)では店頭で先行試食販売会を行い、学生たちが組合員への試食をおすすめしながら、感想を聞きとりました。9. 神奈川県立保健福祉大学と秋のお弁当を企画開発おうちCO-OPを利用する組合員から回収したカタログやポリ袋などの資源物を分別し、圧縮・梱包するリサイクルセンターが2017年3月21日全面稼働しました。分別により資源としての価値を高めると同時に、組合員へ案内をし、資源回収率の向上をめざします。宅配センターから出る段ボール箱やプラスチックの梱包バンドなども処理し、廃棄物排出量の削減にも役立てます。また、リサイクルセンターでは、障がい者の雇用を進め、地域への貢献をめざします。7. ペットボトルキャップ回収「ペットボトルキャップを回収してほしい」という組合員の声に応えて、3月21日からユーコープ全店舗で、9月19日からは宅配全センターで回収を始めました。回収後はリサイクル資源として売却し、その売却益は「認定NPO法人 世界の子どもにワクチンを 日本委員会(JCV)」を通じてワクチン接種費用として活用されます。2017年1月20日までの期間で約24.3トン(約1,045万個分)が集まりました。8. リサイクルセンターの開設(2017年3月21日全面稼働)ミアクチーナ湘南辻堂駅前店での試食おすすめの様子近隣の寿町子供会の皆さんより新沢田店(沼津市)へペットボトルキャップ12kgが寄贈されました近隣の寿町子供会の皆さんより新沢田店(沼津市)へミアクチーナ湘南辻堂駅前店での試食おすすめの様子ミアクチーナ湘南辻堂駅前店での試食おすすめの様子リサイクルセンター開所式の様子(神奈川県大和市)

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