2017年度 第5回 通常総代会議案書 第1分冊

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（3）指針１　（1）（3）指針２　（1）（2）（5）（4）（7）（6）目次（3）指針３　（1）（2）資料編（4）（2）2017年度　取り組むこと（７）33指針２.組合員の期待に事業で応え、事業構造の改革を進めます。（７）福祉事業は、地域の利用者に寄り添い、全事業が連携した、持続的な事業活動を展開できるよう、事業環境の変化に対応できる、人づくりと体制づくりを進めます。サービス提供を担う人財不足解消のため、訪問介護員の処遇を改善するなどし、安定した体制確保が課題です。また、今後予定されている介護保険制度等の改定対応準備が課題です。・福祉事業は、地域の利用者に寄り添った福祉サービスを提供するため、宅配事業、店舗事業などさまざまな事業と連携し、地域の中で役立ち続けていくことをめざします。・地域関係団体と顔が見える関係を築きながら、在宅福祉サービス（ヘルパーの派遣、ケアマネジャーによる介護支援、デイサービスや福祉用具の提供など）を、地域関係団体と顔が見える関係を築きながら必要性に応じたサービスを提供します。・今後見込まれる社会保障政策に対応した、福祉事業の展開や介護保険制度の影響を受けにくい事業について研究を進めます。・補聴器のご案内やヘルパー募集などを、おうちＣＯ-ＯＰでのチラシ配布や店舗での掲示などユーコープの各事業と連携して進めます。※各事業本部の事業計画は58～61ページに掲載しています。表彰選考対象事業所　約1,400カ所中、表彰事業所35カ所中、コープケアサポートセンター７カ所現場経験豊富な現役の医師や施設長、大学や専門学校の講師の方々を講師に、春と秋の２回「介護職員初任者研修」を開催し、組合員や地域の方を対象に介護員の有資格者を育成しました。ユーコープでは受講生に介護の“いろは”を分かりやすくご理解いただけるように、ユーコープのホームヘルパーと一緒に直接ご利用者宅を訪問し、実際のサービス提供の現場で実習を行う等、制度で定められた標準的なカリキュラムよりも充実した内容で実施しています。また、より多くの方に受講いただけるように受講料を安価に設定し、2016年度は32名（職員４名含む）の方が資格を取得しました。３. 組合員や地域の方を対象に介護職員初任者研修を開催４. 第三者機関から優良事業所として表彰を受けました ユーコープが提供している介護サービスについて、毎年ご利用者の満足度等について評価をお願いしている外部機関（公益社団法人かながわ福祉サービス振興会）より、サービスの質の向上に努めたとして７事業所が表彰されました。店舗で組合員と接する中で、介護の知識があればもっとお役に立てることが増えるかも知れないと思い、受講しました。研修を通し、どんな人でもその人らしく生活することが大切だと学び、私たちユーコープの職員も、組合員に寄り添える存在になりたいと思いました。店舗運営部　店舗運営企画課　原　布紗（第７期研修修了生）「利用者満足度調査」でお褒めいただいた点は継続し、ご指摘は真摯に受け止め改善し、今後もなお一層ご利用者へのお役立ちに努めて参ります。コープケアサポートセンター戸塚（横浜市戸塚区） 居宅介護支援管理者 砂川 陽子研修の様子