2017年度 第5回 通常総代会議案書 第1分冊
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(3)指針1 (1)(3)指針2 (1)(2)(5)(4)(7)(6)目次(3)指針3 (1)(2)資料編(4)(2)(2)2017年度 取り組むこと17指針2.組合員の期待に事業で応え、事業構造の改革を進めます。(2)地域の中で、全事業が相互に連携し、組合員のくらしの願い、組合員の期待に事業で応え、地域の中に、組合員の輪を広げるため、お仲間づくりを進めます。・店舗にお仲間づくりを進める「ご案内ルーム」を新設し、各地域のイベントでユーコープのお店の案内など地域でのコミュニケーションを強化し、より多くの方にご利用いただけるようにします。・新しくユーコープの組合員になられた方には、必ず、コープ商品のひとつとしてCO・OP共済をご案内する取り組みを進めます。・組合員のくらしに合わせて、宅配と店舗を組み合せてご利用いただけるよう、2018年度からの実施に向けて宅配と店舗のポイント共通化の準備を進めます。・宅配と店舗を併用している組合員に喜ばれるプロモーションなどを検討します。・宅配センターでは、普段配達している地域社会への貢献として「交通安全教室」の開催を20会場を目標に進めます(2016年度18会場)。・妊娠中や子育て中のママを応援するための情報サイト「子育てクラブ(仮称)」をスタートします。 商品のお届けだけでなく、子育てに役立つ情報の発信やママ組合員同士のコミュニケーションの場、各種イベント情報などの提供でママのくらしをサポートします。※各事業本部の事業計画は58~61ページに掲載しています。5. 店舗の広告宣伝費の効果的な使い方3. 商品1点あたりの配送費の削減2015年度、しずおかエリアの冷蔵品通い箱の台車1台あたりに積む箱数を24箱(4箱×6段)から28箱(4箱×7段)に増やし、宅配センターへの配送費の削減を行いました。2016年度は、同様の取り組みをかながわ・やまなしの冷蔵品、かながわ・しずおか・やまなしの農産品でも実施したことで、商品1点あたりの配送費を引き下げることができました(2015年度比91%)。4. 事業所の施設管理に関する経費を削減宅配センターや店舗、ケアサポートセンターの維持・管理のために行っている、各種清掃作業や法定を含む点検作業、清潔な状態を保つための防虫・防鼠などにかかる費用の見直しを行いました。作業内容や頻度の見直し、相見積実施による委託先の変更などにより、年間2,700万円の経費を減らすことができました。施設管理費・衛生費等業務委託金額(年額) 見直し前:2億9,500万円 見直し後:2億9,800万円  削減額:  2,700万円新聞購読率が年々低下する中で、組合員へ効果的にお知らせするために電子チラシ(※)に取り組んでいます。チラシが発行されない週もPOPなどを掲載し、お買い得情報が分かる工夫を行っています。※電子チラシとは…パソコンやスマートフォンで見ることができるチラシ

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