2017年度 第5回 通常総代会議案書 第1分冊
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(3)指針1(1)(2)組合員の声 組合員の声 102016年度 取り組んだこと指針1.組合員の立場で実践できる人と組織をつくります。(2)目の前の組合員にとってどうなのかをものさしに、経営基本方針に基づき、自らの判断で実行できる人と組織にします。・経営基本方針に沿った実践事例を共有し、自ら学び、考える場として、「実践事例発表会」(※)を開催しました。・部内報に実践事例を掲載し、組織全体で共有しました。※経営基本方針に沿った好事例を、事例の実践者からおうちCO-OPセンター長、店長、本部職員が聴く会1. 一人ひとりの積み重ねがユーコープの価値と力になっています【事例1】お休みの手続きを丁寧に案内おうちCO-OP横須賀センター(横須賀市) 供給職員 石川 博之連続でお休みされている組合員へ「2週以上のお休みなら手続きすると宅配サービス料が発生しません」というお手紙をお買物めもと一緒に届けました。気持ちよくおうちCO-OPをご利用してほしいとの想いから、組合員の状況に合わせておうちCO-OPの利便性を伝えるように努めています。石川さんは、センター内でも常に穏和で、組合員に電話する際も組合員へ配慮しながら丁寧にご案内しています。配送先でも、組合員の立場に立った行動を心がけ喜ばれているのだと思います。おうちCO-OP横須賀センター供給主任 飯澤 和浩【事例2】一人ひとりに合った対応を心がけていますおうちCO-OP静岡センター(静岡市葵区) 供給職員 山本 繁生配達時に会えない組合員が多くなる中で、安心して利用していただけるよう、細かな点にも気を付けています。例えば商品の置き場所の日当たりがよく、商品の保管温度が心配な場合、置き場所が急に変更されるといたずらされたのかと心配する人もいるので、こちらから「冷凍品は溶けていませんか?差支えなければ置き場所を変えさせてください」と伝えています。年にのべ1万軒以上配達をしていますが、配達に関する不具合でお申し出をいただくことはほとんどありません。忙しく注文書を出せていませんでしたが、お手紙をいただき、お気遣いに感動しました。山本さんはとても感じがいいので安心して利用しています。働いているので買い物が大変でおうちCO-OPの簡単・便利商品に頼りきり。きちんと届かなかったら本当に困ります。おうちCO-OP横須賀センター(横須賀市)供給職員 石川 博之おうちCO-OP静岡センター(静岡市葵区)供給職員 山本 繁生

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