2016年度第4回通常総代会議案書第1号議案(第1分冊)
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3② より利用しやすくなるように、神大寺店(横浜市神奈川区)・中田店(横浜市泉区)・長井店(横須賀市)・愛甲店(厚木市)・白幡店(横浜市神奈川区)の5店舗の改装を実施しました。(5)共済事業① CO・OP共済の加入基準が緩和され、高血圧・脂肪肝の方も一定の基準を満たせば加入できるコース、妊娠中の方がお支払制限なく加入できる商品が加わり、組合員がさらに加入しやすくなりました。② おうちCO-OPでは共済専任担当、店舗では共済カウンターを中心に新規加入につなげる取り組みを進めましたが、新規加入件数は予算未達成でした。(6)福祉事業① 主力の訪問介護事業の利用者の利用時間数が伸びず、事業収入は予算未達成ですが、事業経費のコントロールにより、経常剰余は予算どおり確保できました。② 安定したサービス提供体制を確立するために、おうちCO-OPでのチラシ配布、店舗でのポスター掲示・チラシ配布などを中心とした新規ケアメイト(非常勤訪問介護員)採用を進めましたが、採用人数予算は達成できませんでした。(7)くらしの願いに応える商品を育てる取り組み① 原料・製法・味にこだわり、組合員とともに大切に育て続ける商品「ユーコープセレクション」を2015年度は35品目開発・発売しました。② ユーコープセレクションのラインナップが広がる中で、職員・パート職員が商品特徴や取り組みについて説明できるように部内報「ふれあい」に学習資料を掲載しました。(8)コスト削減の取り組み① 本部の会議ではタブレット端末などを活用して資料のペーパーレス化をさらに進め、印刷にかかる費用を削減しました。② 事業所に設置している機械の警備料金、事業所と本部との間で、書類や加入用紙などの帳票類運搬にかかる料金、店舗のレジから銀行にお金を預け入れるための警備・運搬料金などの経費の見直しを行いました。【指針3】社会的役割を発揮します。(1)「商品」を真ん中にコープの良さを伝え広げる取り組みとして、ユーコープセレクションの新発売商品を中心に、各県本部・エリアで「食べ知るコープ」など、多彩な参加の場づくりが展開されました。(2)ニューヨークの国連本部で開催されたNPT再検討会議の開催期間に合わせてニューヨークに代表団を派遣し、生協代表団の一員として被爆者の証言活動をサポートしながら、核兵器廃絶を訴える活動(国連ロビーでの原爆展参加、各国代表への要請文手渡しなど)を行いました。(3)子どもたちの交通安全に役立つように、今春も希望のあった小学校におうちCO-OPオリジナルデザインのランドセルカバーと横断旗を寄贈しました。また、幼稚園・保育園・小学校などで交通安全教室も継続して開催しています。

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