2016年度第4回通常総代会議案書第1号議案(第1分冊)
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(3)指針1 (1)(3)指針2 (1)(2)(5)(4)(7)(6)目次(3)指針3 (1)(2)資料編(4)(2)資料編612016年度 統合マネジメント本部事業計画【指針1】組合員の立場で実践できる人と組織をつくります。【施策1】実践事例発表会や第一次中期経営計画に基づく正規職員及びパート職員への教育、CDP※の運用改善を進め、組合員の期待に応えることができる人材を育成します。【施策2】危機管理や品質管理おける職員教育と事業本部及び事業所の自立支援を進めるとともに、問題発生時の責任の所在を明確にすることで、最後まで責任を持って応えることのできる人と組織にします。【施策3】労働諸条件見直しの労使合意促進、採用と継続雇用につながる制度改善、中長期の人事戦略(要員、教育、配置など)策定をすすめ、安定した労務体制づくりを進めます。【施策4】組合員の声(現場の声)をよく知り、生かす取り組みを、統合マネジメント本部の全員参加で進めます。【指針2】組合員の期待に事業で応え、事業構造の改革を進めます。【施策1】全事業の業績管理とマネジメント、本部部局のコスト削減管理を行い、事業計画を推進します。合わせて子会社の内部統制を進めます。【施策2】供給伸長に見合ったコスト削減を追求し、業務プロセス見直しによる自部署(本部)だけでなく、組織全体のコスト削減を次年度目標も明確にして進めます。【施策3】2019年度本部人員計画(2015年度比▲30%)に向けて、業務の効率化と段階的な本部人員削減の具体的計画策定と施策の準備、実施を進めます。【施策4】物流拠点や生産工場の効率化や、システム開発課題など、重要課題の整理と起案を進めます。【施策5】自由脱退や期間外減資の取り扱いルールの定着と増資と取り組み、投資資金の効率的な調達を進め、資金の中長期的な安定を図ります。【施策6】適正な契約管理や旧本部ビル問題への対応、その他資産管理などを進め、資産の保全を図ります。【指針3】社会的役割を発揮します。【施策1】丁寧で迅速なお申し出回答と店舗や工場の品質管理の向上、商品検査の継続を進め、安心してご利用いただける事業とすることで、ユーコープファンの輪を大きく広げます。【施策2】コンプライアンス経営と危機対応への準備を進めることで、クライシスへの発展抑制と万一の際の適切な対応を進め、コープに期待される役割を発揮します。【施策3】行政、お取引先、諸団体とのコミュニケーションを強化し、くらし社会、地域、事業におけるネットワークをさらに広げます。※ CDP (Career Development Programの略)個々の職員のキャリア育成を、中長期的な視点で支援していくための制度全般のこと。

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