2016年度第4回通常総代会議案書第1号議案(第1分冊)
48/84

組合員の声 4211月に産直・産地指定の生産者を、東戸塚駅前店(横浜市戸塚区)、ミオクチーナ富士中央店(富士市)、ちづか店(甲府市)に招き、産直市を開催しました。当日は茶美豚・はぐくみ鶏・ベビーリーフミックス・鹿児島県産真鯛・岩手ひとめぼれの生産者が売場で組合員とともに商品の試食・おすすめを行い、来店者に「顔の見える産直」をアピールしました。9.産直産地応援「産直市」の取り組み売場での生産者との会話を通して、来店者に産直商品の良さ知っていただき、多くの商品の利用につなげることができました。組合員参加推進部 政策企画課担当 山田 一広作っている人が来ていることが、安心につながる。生産者と交流できるのはコープならでは。これからも自信を持っておすすめできる。開始から8年目となるユーコープの飼料用米給餌の取り組みについて交流会を開催しました。飼料用米給餌に関わる複数の産地の関係者と組合員・職員 総勢62名が一同に会し交流することで、様々な立場での思いを共有し、あらためて取り組みの意義・目的の確認する場となりました。10.「飼料用米給餌の取り組み交流会」の開催食料問題、農業問題にユーコープが社会的責任として取り組んでいることは素晴らしいことだと思います。家畜に国産のお米を与えているということを私たちユーコープで働く一人ひとりが認識し、お会いできる組合員にお伝えする必要があると感じました。おうちCO-OP静岡センター(静岡市葵区) 供給職員 金子 那津美「グリーン・プログラム 特別栽培米 岩手ひとめぼれ」の産地「JA岩手ふるさと」を組合員・職員が訪問し、施設の視察、産地確認会や田植え・稲刈り体験、生産者と交流を通してコープの指定産地米の理解を深めました。秋の稲刈り体験には組合員の親子6組12人が参加し、お米づくりの大変さや食べることの大切さを学びました。また、郷土料理である「はっと(すいとん)」づくりに産地のみなさんと一緒に挑戦!炊きたての新米とともに味わいました。8.「岩手ひとめぼれ」の田んぼで田植え・稲刈り体験ユーコープは2014年度より、食育活動の一環として健康的な食生活に役立つ総菜メニューづくりのプロジェクトを神奈川県立保健福祉大学の食育サークル「シーラボ☆」と共同で進めています。今年開発したのは4品。その中で「アーモンドと黒胡麻の焼き唐揚げ」が、「お弁当・お惣菜大賞2016」ヘルシー部門で入選しました。ミアクチーナ湘南辻堂駅前店(藤沢市)では、「シーラボ☆」の学生4名がユーコープと共同で開発した総菜商品の試食販売も行い、商品の良さを直接組合員に伝えました。11.大学生のサークル「シーラボ☆」とコラボで総菜商品を企画「シーラボ☆」学生による試食販売の様子

元のページ 

page 48

※このページを正しく表示するにはFlashPlayer10.2以上が必要です