2016年度第4回通常総代会議案書第1号議案(第1分冊)
45/84

(3)指針1 (1)(3)指針2 (1)(2)(5)(4)(7)(6)目次(3)指針3 (1)(2)資料編(4)(2)(3)394.被災地支援の取り組み①東日本大震災復興支援募金に継続して取り組みました「被災地を忘れない、最後まで支援を続ける」という思いで「東日本大震災復興支援募金」を継続して取り組んでいます。募金は、福島訪問、岩手、宮城、福島のふれあいサロンへの物資支援、メッセージカード、福島の子ども保養プロジェクト、被災地ボランティア活動支援などに役立てられました。②福島を訪問しました福島県は原発事故の影響もあり、まだまだ復興に手が付けられていない地域があります。被災地の「忘れないで、被災地に来てほしい」との要望を受け、現地を訪ねることも被災地支援として、福島の現状を学ぼうと組合員が現地を訪ねました。震災が風化していく中、被災地の方々は現地を知ってほしいと願っています。これからも様々な形での被災地支援を進めていきます。③ふくしまの現状を知る コープふくしま 野中専務の講演を開催コープふくしまの野中専務・組合員理事をお招きし、特別講演会「被災地からの道のり、現状、課題」を開催し、91人が参加しました。野中専務の講演では、震災後のコープふくしまの状況と取り組み、福島県の農産物を支える取り組みや原発事故被害の多様性について話がありました。組合員理事からは、福島での日常生活について、震災直後にご自身が悩まれたことも含めてお話しいただきました。④被災地応援活動被災地応援活動の一環として、エリア会や組合員が中心に被災地の現状を正しい情報をお知らせしながら、被災地の商品を応援販売やパネル展示などに取り組み、「被災地の現状を知ることができた」「試食もできて特産品が買えてうれしかった」などの感想が寄せられました。2015年度 7回197人が福島の被災地を訪問2015年度募金額7,557,455円累計募金額271,365,820円(2011年3月14日~2016年3月20日の累計)野中専務講演会の様子コープふくしまの職員にご案内いただき、避難指示解除準備区域の南相馬市小高を歩く参加者被災地支援フリーマーケットの様子相模原市との共催で被災者支援(かながわ 県央1エリア会)

元のページ 

page 45

※このページを正しく表示するにはFlashPlayer10.2以上が必要です