2016年度第4回通常総代会議案書第1号議案(第1分冊)
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(3)指針3(1)(2)(4)382015年度 取り組んだこと指針3.社会的役割を発揮します。(3)事業や商品、活動を通じ、環境、社会貢献、被災地支援などの課題をすすめ、共感のひろがりをつくります。・「みるくぼきん」「うなぎぼきん」や緊急募金に取り組み、日本ユニセフ協会などを通して寄付をしました。・東日本大震災復興支援募金や福島訪問など、被災地支援の取り組みを継続して行いました。・NPT再検討会議の開催に合わせて代表派遣を行い、核兵器廃絶のアピールを訴え、派遣後のお知らせや報告を各地で取り組みました。1.世界の子どもたちへ みるくぼきん2015年度寄付金額4,913,327円2008年~2015年(8年間)累計金額45,386,237円社会貢献の一環として、CO・OPマークの牛乳のご利用1,000mlあたり1円を日本ユニセフ協会および国連WFPの活動に寄付する「みるくぼきん」。6~8月の3カ月間、おうちCO-OP、店舗で取り組みをお知らせしました。コープ牛乳1,000mlのパッケージに写真を入れてネパールの児童労働の現状をお知らせしたり、組合員・職員・パート職員は学習をして「みるくぼきん」による国際貢献の意義を確認しました。2.食べて守ろう うなぎぼきん絶滅危惧種であるニホンウナギの「完全養殖」の研究を応援するため、うなぎ蒲焼1品のご利用につき3円を国立研究開発法人水産総合研究センターへ寄付する取り組み『食べて守ろう!うなぎぼきん』をはじめました。3.台風18号の被害に対する緊急支援募金利根川の決壊箇所が管内にあり、田畑への土砂の流入や、トラクターなどの農耕機具が流されるなど被害が多く、復興にはまだまだ課題が多い現状です。JA常総ひかり生産者の方の声2015年9月に北関東で猛威を振るった台風18号被害に対し、おうちCO-OPと店舗で9月21日から11月1日まで組合員に緊急募金を呼びかけました。①産直産地への緊急支援募金 4団体に計2,835,383円をお渡し商品部担当バイヤーが産地に行き、お見舞金としてお渡ししました。生産団体名と主な商品JA常総ひかりグリーン・プログラム 白菜株式会社TKFグリーン・プログラム ベビーリーフのりす株式会社グリーン・プログラム 小松菜あやめ生産組合コープの産直 さつまいも グリーン・ボックスなど2015年度寄付金額331,917円②集中豪雨災害緊急募金 3県1市に計5,935,430円を送金日本生協連を通じて、茨城県、常総市、栃木県、宮城県に送金しました。被災者の生活再建に役立てられます。JA常総ひかり組合長 草間様(写真右)に目録をお渡し

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