2016年度第4回通常総代会議案書第1号議案(第1分冊)
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(3)指針1 (1)(3)指針2 (1)(2)(5)(4)(7)(6)目次(3)指針3 (1)(2)資料編(4)(2)2016年度 取り組むこと組合員の声 指針3 (1)(2)37指針3.社会的役割を発揮します。(1)内外コミュニケーションを組織全体で進め、ユーコープファンの輪を大きく広げます。(2)利用を通じて組合員の多様な参加が広がる取り組みを推進し、くらし・社会・地域でのネットワークを更に広げます。商品を真ん中にした気軽に参加できる取り組みを広げ深めていくことが課題です。また、くらしに関わる地域の組合員活動や組合員同士、他団体との交流・連携を深め、事業や活動を通じて、地域社会への貢献につながる取り組みを進めることが課題です。・「商品活動」を最重点とし、「安心してくらせる地域社会を目指す活動」との二本柱のテーマで幅広い層の新たな参加と参画を促進します。・「組合員のくらしをよく知り、組合員の声を生かす取り組み」を推進し、組織全体に効果的・効率的に伝わり深まるインナーコミュニケーションを進めます。・組合員から組合員へ広くコープの良さ、らしさが伝わるように、産直品の大試食会や毎月の商品おすすめを通じて多くの組合員が参加できる商品活動を実現します。また、組合員と産地のつながりを強めます。・くらしから社会を考え、学び、発信する社会的課題への組織的な取り組みで組合員の共感を深め、参加を広げます。・ユーコープで扱う商品に関わる組合員参加の場を展開し、出された声や使われ方などの知恵を事業・取引先に伝え、改善・利用につなげます8.店舗を有効活用して地域の子育て支援 「子育てひろば」「子育てひろば」に参加した組合員が、次の企画に友人を誘ったり、会場で知り合った組合員同士で次の企画に参加したりと、交流の輪が広がりました。未就学児の親子がおしゃべりしたり、情報交換をしたり、自由に過ごすことができる場としてさらに広がっています。地域の中で、一緒に子育てできる場があるとママも気持ちが楽になり、自然に笑顔になります。絵本の読み聞かせは楽しく見る事ができました。コープの商品を試食し、どんなものなのかよくわかり、とても良かったです。2015年度 13会場、1,212組(2014年度 16会場、親子1,015組参加)しずおかの会場にて9.未来のライフプランをお手伝い 「わが家のくらし見直し川柳」ライフプランニング(LPA)活動(※)を広くお知らせし、くらしに役立つ学習会や講演会を3県で開催しました。ライフプランニング入門講座をはじめ、さまざまな世代に向けて、くらしの中でのお金に関する考え方や使い方、蓄え方などの学習会は、自分のくらしを見直すきっかけになったと好評でした。また2015年度の「わが家のくらし見直し川柳」は「家族の保障~もしもの時に家族を守ってくれるもの~」をテーマに、愛情のこもった心温まる作品が75作品も寄せられました。※「くらしに関わるお金」について、「いくらかかるのか」「どのような準備が必要か」具体的な金額や数値に置き換えて計画することがライフプランニングです。 ライフプランニング活動は組合員同士の学びあいの場やお役立ちの情報を提供する活動です。2015くらし見直し川柳  お題 家族の保障~もしもの時に家族を守ってくれるもの~

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