2016年度第4回通常総代会議案書第1号議案(第1分冊)
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(6)(7)(3)指針2(1)(2)(4)(5)組合員の声 262015年度 取り組んだこと指針2.組合員の期待に事業で応え、事業構造の改革をすすめます。(5)店舗事業は、既存店の供給高減少に歯止めをかけ、経費削減と業務の効率化で損益改善するとともに、経常剰余黒字店舗の再構築をします。・多くの方にユーコープの店舗を知っていただくために、店舗拡大グループが戸別に訪問などに取り組み、28,528名の方に新規加入していただけました。・2015年度は、5店舗の改装、7店舗の売場変更を行いました。・閉店提起店舗10店舗の存続を図るために、組合員、店舗と本部が一体となってさまざまな取り組みをしましたが、4店舗の閉店が決まりました。1.多くの方に店舗を知っていただくために 店舗拡大グループの取り組み経常剰余片倉店8,627万円白根店39万円桜づつみ店1,752万円ミオクチーナ袋井田町店△733万円ミアクチーナ末吉店564万円ミアクチーナ上今泉店△70万円地域にとって大谷店は必要で頑張って欲しいです。定期的に戸別訪問し声を聴くことは大切、また来てほしいです。訪問時にお聴きした声お店から職員が出向くのは生協ならでは。店内で「さっきは来てくれてありがとう」と声をかけてくださる方もいます。店舗拡大グループ  担当 森下 文喜組合員拡大実績新規加入28,528名宅配利用者の店舗利用開始11,154名利用再開20,713名店舗拡大グループは、店舗の近隣500mの地域を戸別に訪問し、店舗のご案内を行っています。また、店舗へのご意見・ご要望をお伺いし、いただいた声をもとに店舗の品ぞろえや売場づくり、応対改善につなげています。店舗改装時にも近隣訪問を行うなど、店内・店外のコミュニケーションを通じて、より多くの方にユーコープの店舗を知っていただくことができました。2.店舗の経常剰余黒字化に向けての取り組み店舗事業全体の損益改善、将来の経常剰余黒字化をめざし、2014、2015年度の2年間で、片倉店(横浜市神奈川区)、桜づつみ店(静岡県駿東郡)、白根店(横浜市旭区)、ミオクチーナ袋井田町店(袋井市)、ミアクチーナ末吉店(横浜市鶴見区)、ミアクチーナ上今泉店(海老名市)の6店舗で、経常剰余黒字化に向けて様々なチャレンジをしました。【事例】店舗と市場バイヤーが連携して、地元生産者による「地場野菜の日」を桜づつみ店で開催しました。地場野菜は元々利用が高く、朝獲り野菜や生産者の顔が見えるPOPを使って紹介し、ご来店いただいた組合員にとても好評です。

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