2016年度第4回通常総代会議案書第1号議案(第1分冊)
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(3)指針1 (1)(3)指針2 (1)(2)(5)(4)(7)(6)目次(3)指針3 (1)(2)資料編(4)(2)(4)2016年度 取り組むこと組合員の声 25指針2.組合員の期待に事業で応え、事業構造の改革を進めます。(4)宅配事業は、実利用人数を増やすとともに、事業伸長と収益性を高めることで、将来にわたって発展し続ける事業にします。組合員が利用しやすい紙面(品ぞろえ・価格)づくりやサービス提供に取り組み、継続して利用していただく組合員を増やし、事業の発展につなげていくことが課題です。●組合員の声に基づいた利用しやすさの改善と新規利用組合員が継続して利用していただける取り組みを進めます。・『組合員の声を聴く取り組み』などを通じて、組合員の気持ちを考えた仕事の仕方ができるように、応対の向上を進めます。・新規利用組合員への丁寧な説明とわからないところなどのフォローを行い、継続してご利用いただける取り組みを全事業所で進めます。・ユーコープセレクションなどユーコープならではの商品学習、商品普及を中心に、おうちCO-OPのファンになっていただける取り組みを進めます。・宅配センターの作業の効率化と配送の効率化をさらにすすめるとともに、後方拠点(サービスセンター、電話注文センター、OCRセンター)の業務割当最適化によるローコスト運営を進めます。・後方物流の効率改善、リサイクルの収益化を進め収益性を高めます。11.福祉施設、医療施設などに対する宅配サービスの推進2007年に消費生活協同組合法(生協法)が改正され、組合員に限られていた生協の利用が緩和されました。地域への貢献として学童保育や保育所、グループホームなど福祉・医療・教育文化施設は出資金なしで利用できるようになりました。おうちCO-OPも地域のそのような施設に役立てていただけるようご利用案内を進めています。パンなどの数が多いものは、買い出しに何店舗もまわっていた時もありました。おうちCO-OPなら、数が多くても仕入れられるし、雨の日も安心です。レッツ・びー千年保育園(川崎市)12.組合員サービスの向上を目標に 荷降ろし作業の標準化組合員のお宅で注文商品を荷降ろしする際の統一した手順書がなかったため、担当者によって作業が異なり、誤配(商品のお渡し間違い)や作業時間のバラつきが生じ、組合員サービスの低下を招いていました。作業手順や時間を規定して作業を標準化することで、早くて正確な荷降ろしができるようにします。

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