2016年度第4回通常総代会議案書第1号議案(第1分冊)
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(3)指針1 (1)(3)指針2 (1)(2)(5)(4)(7)(6)目次(3)指針3 (1)(2)資料編(4)(2)(2)2016年度 取り組むこと17委託料年額削減前2億9,700万円削減後2億1,300万円削減額8,400万円※2015年度への削減反映額は、期中での変更などにより、△1,900万円となります。指針2.組合員の期待に事業で応え、事業構造の改革を進めます。(2)組織全体でコスト削減の追求、作業効率や費用対効果を高め、収益性を改善します。将来にわたって組合員の期待に応える商品・サービスを提供していくために必要な利益を生み出すために、それぞれの事業所で業務の効率化・コスト削減をさらに進めることが課題です。・おうちCO-OPでは、物流センター業務や商品納品形態の見直しなどにより、物流効率を高め配送費用の削減を進めます。・店舗では、インストア部門の作業標準化による稼働時間の適正化やLEDへの切替による電力使用量の削減、折り込みチラシ・ポイントプロモーションの効果的な実施により損益改善を進めます。・本部は宅配センター・店舗での業務を支えるために必要最低限の機能に絞り込み、コストダウンを図ります。5.事業所の経費を削減事業所に設置している機械の警備料金、事業所と本部との間で、書類や加入用紙などの帳票類運搬にかかる料金(以下、メールカバン料金)、店舗のレジから銀行にお金を預け入れるための警備・運搬料金(以下、現金輸送料金)などの経費の見直しを行いました。機械の警備料金やメールカバン料金、現金輸送料金は運用の見直しや取引先との協議により年間8,400万円の経費を減らすことができました。4.会議資料のペーパーレス化をさらに進め印刷にかかる費用を削減本部での会議では、プロジェクターやタブレット端末の活用をさらに進め、会議資料の印刷にかかるコストの削減を図りました。その結果、印刷枚数は2014年度比で89.6%、2013年度比では63.7%となり、削減が進んでいます。あわせて、コピーにかかる1枚あたりの単価も引き下げ、年間600万円のコストを減らすことができました。事業所と本部との間で帳票類の運搬をしているメールカバン

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