2016年度第4回通常総代会議案書第1号議案(第1分冊)
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(3)指針1 (1)(3)指針2 (1)(2)(5)(4)(7)(6)目次(3)指針3 (1)(2)資料編(4)(2)(3)2016年度 取り組むこと組合員の声 132015年度事例数 494件(2014年度 753件)指針1.組合員の立場で実践できる人と組織をつくります。(3)一人ひとりが大切にされ、私も役立っていると実感できる人と組織にします。各事業所での組合員に喜ばれた事例を認め合い、一人ひとりが学ぶことで、人を大切にする組織づくりにつなげていくことが課題です。・実践事例発表会や部内報による事例の共有を進め、自らの仕事や行動が組合員や社会の役に立っていると実感できる人と組織にします。・おうちCO-OPでは「あなたにまっすぐ。表彰」を継続し、事例共有を通じて、「組合員にどう喜ばれたのか」を大事にし、自ら考え行動し組合員に応える職員・パート職員と優れた実践を褒める組織風土をつくります。・店舗では、引き続き「ありがとう表彰を」を通じて、職員・パート職員全員が責任と誇り、やりがいを持てるように、店長の店内コミュニケーションと運営力を高めます。「目の前の組合員のために」の実践、人に関心を持ちほめる、認める、人を大切にする風土をつくります。共済カウンターの山崎さんが、とても親切で、親身になって考えてくださっていて安心です。また、共済金の請求から支払いまでが早くて大変満足です。ハーモス深谷(横浜市戸塚区) 組合員2.ありがとう(接遇)表彰店舗事業本部では、職員、パート職員などの接遇で、組合員にお褒めの言葉をいただいた好事例を「ありがとう(接遇)表彰」として表彰しています。表彰された事例はすべての店舗で共有し、接遇レベルの向上につなげています。【事例】組合員一人ひとりを大切にします萩園店(茅ケ崎市) 副店長 廣瀬 純子いつも来店されるご高齢の組合員がいらっしゃいます。萩園店のパート職員は全員が声をかけたり、サッカー台にカゴを運んだりして気遣っています。ある日、元気がないときがありました。「大丈夫?ちゃんと食べてる?」と声をかけたところ、「いつもありがとう。私の心配なんて誰もしてくれないと思ってた」と感激して涙ぐまれました。「その場にいてお声掛けできて良かった。 萩園店で働いていたかいがあった」 と思いました。3.「組合員のありがとうの声」をありがとうと返す取り組み共済を契約された組合員からいただいた共済担当者への「ありがとうの声」を、担当者に返す取り組みを始めました。7月から開始し、「『ありがとうの声』をありがとうカード」発行枚数は209件となりました。とっても嬉しいお言葉を頂き、日々の仕事のやりがいにつながりました。ご相談時に、現在ご加入の共済を調べてご提案しました。精一杯お伝えし、その気持ちが組合員に通じたのだと思います。ハーモス深谷 共済担当パート職員 山崎 智子

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