2016年度第4回通常総代会議案書第1号議案(第1分冊)
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(3)指針1 (1)(3)指針2 (1)(2)(5)(4)(7)(6)目次(3)指針3 (1)(2)資料編(4)(2)(2)2016年度 取り組むこと組合員の声 11指針1.組合員の立場で実践できる人と組織をつくります。(2)目の前の組合員にとってどうなのかをものさしに、経営基本方針に基づき、自らの判断で実行できる人と組織にします。経営基本方針に沿った実践事例を共有し、職員がそれぞれの仕事に生かせるようになることが課題です。・組合員の声で改善した事例、組合員に喜ばれた事例の見える化を進め、「目の前の組合員のために」の実践事例を共有することで、自らの判断で実行できる職員・パート職員を育成します。・組合員の「声」や「意見」を聴く、自ら話しかける取り組みを拡げ、そのことを組織全体で共有化し、「組合員にとってどうなのか?」という視点で判断・行動できる職員・パート職員集団をつくります。【事例3】給食のレシピから組合員とのコミュニケーションがはじまりましたミアクチーナ南林間店(大和市) (株)コープ水産 パート社員 高橋 真紀組合員の「魚嫌いの子どもが、給食のお魚は食べられるんです」の一言から、「小さなお子さんにもお魚が好きと言ってもらいたい」「自分自身が心からおいしいと感じたお魚料理を、それぞれの大切なご家族に食べてほしい」と思い、魚のレシピを作って、売場でお知らせしています。組合員の皆さんから「おいしかった」の声をたくさんいただき、励みになっています。【事例4】組合員のお役に立てるコミュニケーションに取り組んでいますおうちCO-OP横浜瀬谷センター(横浜市瀬谷区) 供給職員 遠藤 麻美配達のときにお会いできなかった方ともコミュニケーションを取りたいと思い、手書きのメッセ―ジを入れています。また、おうちCO-OPならではの商品を、組合員一人ひとりの生活スタイルに合わせた使い方と合わせておすすめしています。遠藤さんにすすめられて以来、「CO・OPレンジでサクッとロースとんかつ」をリピートしています。簡単・便利な商品は試してみたいけれど失敗したくないので、ご本人が食べて感じたことや試した調理法を教えてもらえると背中を押されて安心して注文できます。近頃は料理の前に遠藤さんの顔と言葉が頭に浮かぶほど頼りにしているんですよ。杉本さん遠藤さんは全組合員に同じ情報を伝えるだけでなく、相手に合わせて言葉を変えるなどの気配りを忘れません。そうしたところが喜ばれ、組合員のお役に立っているのだと思います。おうちCO-OP横浜瀬谷センター センター長 森田 洋介小学校給食人気メニューのレシピPOPミアクチーナ南林間店(株)コープ水産 パート社員 高橋 真紀おうちCO-OP横浜瀬谷センター供給職員 遠藤 麻美

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