2016年度第4回通常総代会議案書第1号議案(第1分冊)
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(3)指針1(1)(2)102015年度 取り組んだこと指針1.組合員の立場で実践できる人と組織をつくります。(2)目の前の組合員にとってどうなのかをものさしに自らの判断で実行できる人と組織にします。・経営基本方針に沿った実践事例の共有化を通じて学び、考える場として「実践事例発表会」(※)を開催しました。また、職員がそれぞれの仕事の仕方に生かせるよう部内報に実践事例を掲載し、全体で共有しました。※ 経営基本方針に沿った好事例を、事例の実践者がおうちCO-OPセンター長、店長、本部職員などに報告する会1.一つ一つの積み重ねがユーコープの価値と力になっています【事例1】相手にとってより良いサービスを提供します夕食宅配マイシィ 海老名配食センター(海老名市) マイシィスタッフ 大林 輝夫月曜から金曜まで毎日同じ方に届けることが多いので、ただ届けるだけでなく、人と人としてつき合えたらと思っています。また、より良い仕事をしたいという気持ちが常にあります。そのために、できるだけ組合員の都合に合わせて配送の順番を変えるなど工夫し、手渡しをしています。より良いサービスは、相手の方と接する中で発見できると思うんです。たびたびお褒めの言葉をいただきます。亡くなられた組合員のご親戚に会った際、「あなたが大林さんね」と言われました。体の不自由な組合員宅で新聞受けから新聞を取って差し上げた際は、「大林さんは神様みたいね」と喜ばれました。大林さんは他のマイシィスタッフや、職員・パート職員にも常に思いやりのある態度で接していますが、組合員にも同じように接して信頼されているのだと実感しました。おうちCO-OP海老名センター 受付部門 パート職員 田場 光代【事例2】組合員の心の声にお応えしています白根店(横浜市旭区) 青果部門 パート職員 多田 千鳥大ぶりの冬瓜を持ち購入を迷われている様子の高齢の組合員がいらっしゃいました。少量規格のない商品だったのですが、「小分けにしますよ」と声をかけたところ大変喜ばれました。海老名配食センター マイシィスタッフ 大林 輝夫白根店 青果部門 パート職員 多田 千鳥

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