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【Uモニ】話が尽きない!「アレルギー配慮食品座談会」11/17(土)開催

2018年11月22日

近年、身近な存在となってきている食物アレルギー。おうちCO-OPでは「ご家族に食物アレルギーを持った組合員にもっとお役に立ちたい」と考え、日ごろのお悩みやお料理の工夫などカタログ作りのヒントにさせていただくため、公募した6名にお集まりいただきました。




最初にウォーミングアップ。「今はまっている、ユーコープで買った商品」

・CO・OP無調整豆乳の6本入りを定期便で登録して毎週届けてもらっています。原料がシンプル(大豆と水)なのがうれしい。牛乳の代わりにいろいろな料理にも使っています。
・未晒しキッチンペーパー。紙なのにじょうぶ!ふきんとしても使えます。カラフルな色が付いたものを家に置きたくなく、自然な色合いが家のインテリアにもなじみます。
・個包装になっている冷凍のマグロのたたきは便利。忙しいときにパパッとできるので、とても重宝しています。上の子にはそのまま出して、下の子は加熱してそぼろにして出しています。



日頃のお買い物について話していただきました

・他社で卵不使用のアメリカンドッグと餃子を買っています。おいしくない配慮食品が多いですが、これは子どもが喜んで食べ、お弁当に欠かせません。おうちCO-OPで取り扱ってくれるとうれしい!
・子どもが重い小麦粉アレルギーなので、おうちCO-OPの米粉で作ったパンを必ず買い、給食のパンの日には持参させます。他の子と同じものが食べられることに子どもがたいへん喜んでいます。
・乳も小麦も扱っていないマーガリンやチーズを、近くのスーパーで買っています。
・細かな原材料がホームページで見ることができればもう少し選択の幅が広がって便利になります。



日頃のお食事や食事作りについて話していただきました

・子どもが重度アレルギーなので、家族で分けて作っても間違えて食べてしまうと心配で、同じものを食べています。アレルギー配慮食品は値段がすごく高いのが悩みですね。
・子どものアレルギーが分かってから、卵は料理に使いません。
・法事ではお弁当が食べられないので、白ご飯に持参したカレーで済ませました。お昼も晩御飯も同じメニューでそういう時に持っていけるものがあればいいな。
・アンパンマンなどキャラクターのパンは子どもがとても食べたがるのですが、アレルギーに配慮した商品はありません。食べられるものがないのがかわいそうですね。



困っていることや欲しい情報について話していただきました

・試してから利用したいなと思うのですが、すごく値段が高いので、その商品がおいしいかどんなシーンで利用されているか、実際に使っている人の感想が事前にわかると嬉しいです。
・周りの人からは「ちょっとくらい大丈夫でしょ」「いつか治るでしょ」と言われてしまうことがあります。食物アレルギー自体を理解してもらうことが難しいです。
・原材料がホームページですべて見ることができたらいいな。
・幼稚園にアレルギーの会があり、情報交換をしています。クリスマスの時期はケーキの情報交換をします。
・修学旅行の場合に、長時間持ち運びのできる常温のものがあると安心。
・年に1回開催されている、「みんなのアレルギーEXPO」に行ってアレルギーの情報を得ています。



アレルギー配慮食品を作っている日本ハム(株)の担当者から説明を聞きながら、試食をしました

「東北の日本ハム酒田工場では、特定原材料の7品目と20品目のうち、唯一豚肉のみ原料として使用しており、他の対象品目は持ち込まないなど徹底した管理を行っているので、安心して召し上がっていただけます。」と、日本ハム様営業担当者の方から説明。(写真:左)

実際に商品を試食し、「ハンバーグはサイズも大きくて子どもも満足しそうです。」「米粉パンはモチモチしていておいしい!」などの感想をいただきました。(写真:右)



最後に全員でパチリ。参加いただいた皆さん、ありがとうございました。




参加された方の感想

・普段の生活に利用できる商品をたくさん知ることができました。(Hさん)

・普段アレルギーをお持ちの方とお話する機会がないので、共有できて嬉しかったです(Tさん)



【Uモニのご案内】2018年度から、ユーコープではモニター制度「Uモニ」をスタートしました。Webアンケートのほか、実際に集まって商品などのお話を伺うインタービューや機関誌mioの取材など楽しいイベントも予定しています!皆さんぜひ、Uモニにご登録くださいね。Uモニについて詳しくはコチラ