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Uモニ開催♪横浜ビールの直営店で「クラフトビール座談会&学習会」10/24(水)

2018年10月29日

地域の特徴を取り入れたり、個性的な味わいを追求したりして作られるクラフトビール。ここ数年人気が出て多くの方が愛飲している中、ユーコープセレクションとしてクラフトビールの開発を目指しています。
ユーコープならではのクラフトビール開発の構想から約2年。市場調査や一緒に商品を作っていただけるメーカー探しなどを経て、2018年試作がスタートしまし た。少人数による座談会、100人規模のWeb商品モニター(在宅での参加)、商品テスト試食会などで試飲・評価を実施し、2019年夏の発売を目指しま す。

10/24(水)に横浜ビールの直営店「驛の食卓」(横浜市中区)でビールの座談会を開催しました。61名の方に応募いただき、当日は4名の方にお集まりいただきました。座談会の様子をご紹介します。



「誰とどんな時にビールを飲みますか?」

・夫は、のどごしがいいアサヒのスーパードライが大好き。冷蔵庫で常備しています。今年の夏は本当に暑かったので、ビールがおいしかった。
・家では第3のビール、外で飲むときは普通のビールを飲みます。
・クラフトビールを飲むのは旅先のことが多い。持ち帰って、旅行の思い出に花を咲かせながら飲むことも。



「一般的なクラフトビールのイメージは?」

・フルーティーですよね。ワインに少し似ているかな。
・私は普通のビールよりクラフトビールの方が好きです。高いし、あまり手に入らないから飲む機会は少ないのですが、でも好きです。
・瓶に入っているイメージ。瓶は缶よりもおいしいですよね。普段は缶を飲んでいて気づかないけど、同じ商品でも飲み比べると違いがわかります。
・コンビニでもたまに見かけますね。おしゃれな瓶に入ったビール。
・普段の買い物としてはちょっと高いですよね。



クラフトビールについてビールのプロに教えていただきました

座談会の会場となった、横浜ビールの方から説明します。

ビールの発祥の地は実は横浜。(これには参加者もびっくり!)クラフトビールを作り始めた当初はあまりおいしくなく、しかも高かったため、日本に定着しませんでした。その後各メーカーが海外で学び、原料や作り方を工夫して、今の質の高いクラフトビールができました。
高品質のビールを作っている醸造家に敬意を表し、手工芸品(=クラフト)に例え、「クラフトビール」と呼んでいます。「小規模生産」「個性的で特徴的な味わい」「味の多様性」などが特徴です。

この後も、ビールの原料や作り方、ラガービールとエールビールの違いなどの説明が続きました。



皆さんお待ちかね!7種類のビールの飲み比べをしました。
ピルスナー、アルト、ヴァイツェン、ペールエール、横浜ラガー、同志の湧水仕込、瀬谷の小麦ビールの7種類を飲み比べました。横浜ビールの醸造所の方からビールの特徴について説明しました。

「香りが1つひとつ全然違いますね。本当にワインみたい。」「以前に飲んだクラフトビールとは比べ物にならない。こんなにおいしいんですね」


座談会の終了後、クラフトビールの製造工程を見学しましました。
本日皆さんから伺ったことを参考にしながら、おいしいクラフトビールの開発を続けます!
ご参加いただいた皆さん、ありがとうございました。

【Uモニのご案内】 2018年度から、ユーコープではモニター制度「Uモニ」をスタートしました。 Webアンケートのほか、実際に集まって商品などのお話を伺うインタービューや機関誌mioの取材など楽しいイベントも予定しています! 皆さんぜひ、Uモニにご登録くださいね。 Uモニについて詳しくはコチラ