2018年12月 5日
ユーコープでは組合員の皆さんに安心して商品をご利用いただくために、適正な情報提供と放射能の自主検査を継続しています。
※検査結果は毎月初旬に更新いたします。
放射性物質問題へのユーコープの対応について
放射性物質の検査結果について
11月に行った検査数は30品目、2011年度からこれまでの累計検査数は9,373品目です。
※今月分では放射性セシウムが検出された検体はありませんでした。
商品の分類 | 卵類 | 水産 | 海藻 | 飲料水 (ミネラル水) |
嗜好飲料 (茶飲料・飲料水除く) |
果実・ 野菜飲料 |
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調査数 | 7 | 20 | 4 | 1 | 5 | 3 |
合計検査数
240(うち乳児用食品:19)
ユーコープではゲルマニウム半導体核種分析装置(※)を使用して食品中の残留放射性物質の自主検査をしています。
検査は、ユーコープ商品検査センターでの自前検査と、外部の分析機関への委託検査を組み合わせています。
※ ゲルマニウム半導体核種分析装置...放射能分析の中でも放射性物質の種類ごとに精密に測定する機械。
放射性物質の摂取量調査について
ユーコープは2011年度より、日本生協連と共同で家庭の食事からの「放射性物質の摂取量調査」に取り組んでいます。
これは「実際の食事からどのくらい放射性物質を摂取しているのか分からない」という組合員の不安の声に応えるものです。
ユーコープではこれまで、神奈川県・静岡県・山梨県より155家庭に家庭の食事サンプルの提供をご協力いただきました。
いずれも放射性セシウムの検出はありません。調査概要はこちら
日本生協連による全国でのこれまでの調査結果は、以下をクリックしてご覧ください。
<日本生協連 家庭の食事からの放射性物質摂取量調査結果>