2017年10月23日
「子どもたちが今、命の危機にさらされています」
ロヒンギャは、ミャンマーで迫害されているとされる少数派のイスラム教徒の人々です。バングラデシュと国境を接するラカイン州で暮らしていますが、無国籍で移動の自由も認められず、貧困状態に苦しんでいます。バングラデシュまでの長い道のりを何日間も歩き続けてきたロヒンギャ難民たちは、疲弊し、病気や飢えに苦しんでいます。難民キャンプや受け入れコミュニティに身を寄せていますが、過密状態のため、大半の難民たちは屋外で寝起きしています。多くの子どもたちは十分な衣類もなく、雨風にさらされているなど悲惨な状況をが続いています。
ユーコープでは、人道支援の観点から「ロヒンギャ難民 緊急募金」に取り組みます。この緊急募金は、日本ユニセフ協会を通じて、難民の支援に役立てられます。
受付期間 10月23日(月)~11月12日(日)