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うなぎぼきんへご協力ありがとうございました。95万円を完全養殖の研究へ寄付しました

2016年9月 9日

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蒲焼の利用を通じてニホンウナギを守る「食べて守ろう、うなぎぼきん」へ、今年も大変多くの組合員の皆さまにご参加いただきました。ご協力に心よりお礼申し上げます。

本日募金贈呈式を実施し、国立研究開発法人「水産研究・教育機構」95万3,274円(※)をお渡しすることができました。(※ユーコープ、うらがCO-OP、全日本海員生協、富士フイルム生協の4生協合計額)

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水産研究・教育機構 理事長 宮原正典氏(右)より感謝状を受けとったユーコープ理事長當具伸一

「食べて守ろう、うなぎぼきん」は、絶滅危惧種であるニホンウナギの「完全養殖」研究を応援する取り組みで、2015年度に開始しました。

2年目の今年もうなぎの消費量が1年でもっとも多い7月30日の土用の丑の日を中心に、6月下旬より8月上旬までおうちCO-OPと店舗で組合員の皆さんへ呼びかけ、ご協力いただきました。
また、うなぎ蒲焼1品の利用につき3円を寄付する取り組みに加え、商品を利用しなくても参加できる「研究応援募金」も新たに実施しました。うなぎぼきんの取り組みについて、詳しくはこちら



「水産研究・教育機構」への寄付額95万3,274円の内訳は以下の通りです

   対象の蒲焼のご利用による募金額:34万2,930円(11万4,310点のご利用)

   「研究応援募金」へ募金いただいた額:61万344円




<水産研究・教育機構 理事長 宮原正典氏よりメッセージをいただきました>160909miyahararijityo.jpg


あたたかい応援をいただき、ありがとうございます。
「研究応援募金」とあわせ、昨年の約3倍近いご寄付に、いっそう責任の重さを痛感しております。

前年度はふ化した仔魚から1万尾規模のシラスウナギに育て上げることを目標として研究を進めましたが、途中のアクシデントでうまくいきませんでした。 原因を見直し、再度チャレンジいたしておりますので、この募金を有効に活用させていただきます。
次こそはぜひ成功させたいと思います。