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11月３０日（金)コープ袋井田町店で海のエコを考える表題の学習会を行いました。

海洋管理協議会（ＭＳＣ）江藤弘英氏を講師に迎え、８人の聴講で行いました。

MSC設立の背景やエコラベルの制度、そしてMSCの認証について説明がありました。

また世界と日本のMSCの漁業認証の普及状況についてですが、MSCは欧米を中心に徐々に広まっていること、海洋大国日本ではまだまだ認知度が低いことなどについて、MSCラベル付の製品数の推移などから解説がありました。

【参加者の感想】

・将来的にも漁業資源を確保するために「MSC認証」の付いた商品を購入したい

・（ＭＳＣの普及状況から）環境教育がヨーロッパではすすんでいることを再認識した

【ＭＳＣとは】

MARINE　ＳＴＥＷＡＲＤSHIP　COＵNCIL（海洋管理協議会）の略。

いつまでも魚を食べ続けることができるように、漁業認証と水産物エコラベル制度を通じ持続可能な漁業を推奨・推進している国際組織です。

水産資源を大切にしながら漁獲された水産物の商品に下記の海のエコラベルが貼られています。