参加と交流のひろば 参加と交流レポート:被災地支援・防災

【やまなし】2018年度「福島訪問」を開催しました

2018年8月16日

2018年度は、夏休み最初の土日開催としました。
自らも被災し復興した「きづなリゾート スパリゾートハワイアンズ」に宿泊することが被災地支援に繋がり、また、夏休みに実施することで子ども達にも
東日本大震災の被害をテレビからの情報ではなく、自身の目で見て「被災地」を身近に感じる機会になればと思いました。コープふくしま 執行役員 根本 様・宮澤 理事による車窓から見える被災地の説明や、被災地の写真はとても興味深く、貴重な体験をさせていただきました。


開催日時  : 2018年7月21日(土)~22日(日)
参加人数  : 組合員32名(中学生以下11名)
協力同行者 : コープふくしま 執行役員 根本 様・理事 宮澤 様
         
【 行 程 】
<1日目>
きづなリゾート スパリゾートハワイアンズミュージアムで復興の展示見学
<2日目>
冨岡町 夜ノ森周辺→双葉町→大熊町→波江町請戸周辺・浪江駅周辺視察→いわき・ら・ら・ミュウにて昼食と買い物

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《 参加者の感想 (一部抜粋) 》
・いい思い出ができました。またこのような企画に参加したいです。
・4回参加していますが、だんだん良くなっていき、とても嬉しいです。
・テレビで観るよりも、すごさに驚きました。今回参加させてもらい、本当に勉強させていただきました。
・被災地をはじめて間近で見ることができ、現地の方の話が聞けてとても良かったです。また機会があったら、参加したいと思います。
・子ども同伴なので、途中休憩が多く良かったです。1日目は楽しめ、2日目は勉強ができ、とても充実した2日間でした。福島訪問は初めてだったので、とても良かったです。
・孫2人を連れて参加しましたが、1人は2011年3月生まれ、まさに震災直後に生まれた子です。自分の生まれた頃に何が起きていたのか感じて欲しくて今回一緒に来ました。
・地震や津波は映像や写真等で想像できても、原発や放射能のことは、ほとんど理解できません。
 それでも今一生懸命説明したことを成長するに連れ、何かの折にそういうことかと分かってもらえると思っています。