参加と交流のひろば 参加と交流レポート:被災地支援・防災

【かながわ】福島被災地訪問&内池醸造訪問レポート 10/21-22

2015年11月 3日

日   程:2015 年10月21 日(水) ~22 日(木)
参加人数:34人( 男性5 人、女性29人)

「東日本大震災復興支援募金」を活用し、コープふくしまのご協力で、福島県の被災地を訪問し、被災地の現状と復興の様子を実際に見て知る企画。今回は60名弱の応募がある中、抽選で組合員34名が事務局6名とともに神奈川を出発しました。

 

【一日目】 20151103_fukusima_1.jpg  


左の写真は、JR富岡駅から見える町の風景です。
震災の日2011年3月11日ではなく、2015年10月21日のことです。
津波の被害を受け、さらに原発の被害で緊急避難を余儀なくされ戻ることのできない町。震災後、「時間の止まってしまった町」の風景です。実際にその姿を目の当たりにして、私は言葉を失いました。
それは、ここだけではありませんでした。

 20151103_fukusima_2.jpg    
次の写真は、JR小高駅前に残された高校生たちの通学用の自転車です。
放射能の汚染地域ということで緊急避難勧告が出たため震災の日のままの姿で残されていました。
小高駅のある南相馬市は、2015年10月現在、避難指示解除準備区域に当たり来年の帰還に向けて駅の改修工事が行われていました。しかし、コープ福島の説明の方のお話では、いったいどれくらいの人たちが戻ってくるのかは疑問です(今まで解除された地域での実態から)とおっしゃっていました。
 20151103_fukusima_3.jpg    
3枚目の写真は、富岡町の子安橋から海側を見たところです。
左奥に見えるのが「福島第2原発」です。手前は廃棄物処理場で、震災後引き取り手の決まらない廃棄物を縮小するために現地に作られたものだそうです。

【二日目】
コープの人気商品である「だしつゆ四季の味」を作っている(株)内池醸造さんの見学です。

20151103_fukusima_4.jpg工場内は清潔で、どの場所も写真撮影OK。社員の方はどなたも笑顔での応対で、とてもさわやかな印象でした。参加者の方からの質問も多く、だしつゆ以外の商品の工夫なども知ることができ、有意義な見学会となりました。

しかしまだ、福島の観光や農産物等への理解は、以前の状態には戻ってきていないというお話もあり、考えさせられました。

 

 

【おわりに】

コープ福島の方から「震災後4年7カ月が経ちましたが、今も福島を訪れていただき、福島への支援(ふれあいの場に銘菓や特産物を送るなど)を定期的に行っていただけているのはコープさんくらいです」というお話を聞き、胸が熱くなりました。
いつ全面避難解除になるのか分からない。また解除されたとしても今までのような生活の保障は何もありません。そんな先の見えない福島にあって、今 私たちにできることは?
まず、「自分の目で見て、心で感じること」一歩踏み出すことから始めようと思いました。

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