参加と交流のひろば 参加と交流レポート:被災地支援・防災

【かながわ】福島被災地訪問とJA伊達みらい見学レポート 7/21-22

2015年8月24日

日 程:2015 年7 月21 日( 火) ~22 日( 水)
参加人数:44 人( 男性11 人、女性33 人)

【1 日目】被災地の現状視察
膨大な量のフレコンバッグ( 除染のために放射能汚染廃棄物を入れた袋)が各地に仮置きされており、また除染作業もまだまだ継続していました。富岡町の周辺の建物は地震当時のままのものが多く残されており、南相馬市にある小高駅には、原発事故当時の自転車がそのままの状態で置き去りにされていました。

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【2 日目】JA 伊達みらいの視察
視察日の翌日から収穫予定の桃の圃場で、生産者の菊池さんよりお話しを伺いました。
生産している桃は「あかつき」という品種で、肉質が緻密で甘さが強い福島のブランド品種。桃は湿害に弱い果物で、水はけが良く、阿武隈川から運ばれてきた肥沃な土によって、甘い果実を生み出しているとのことでした。1 本の木から800 個くらいの収穫があること、はさみではなく手で1 個ずつ収穫をするとのことで実演もしてもらいました。
産地の皆さんのお話からは、「被災地だから」応援してほしいという意識は感じられず( 被災地だということを強調すると風評被害にもつながってしまう)、安全性をベースにしながら、美味しさや産地ブランドの確立など積極的・前向きな姿勢を強く感じ取ることができました。
小高駅前の自転車置き場は当時のまま。避難したまま自転車が放置されていました。

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【全国からの支援が励みに】
コープふくしまでは、組合員が定期的に仮設住宅を訪問しているとのことで、その時に例えば全国から届いた名産品などを届けると、「ここに行ったことがある」などと参加者から喜ばれ盛り上がるという話しがありました。「一番励まされるのは来ていただけること」、「被災地のことを忘れないでほしい」と理事長からも話されました。被災地の皆さんの声を聞くことができたのが今回の被災地訪問の最大の収穫でした。

【組合員の声より】
・ 日本一美味しい桃を作って下さい。これからもずっと福島の桃を感謝していただきます。
世界に向けてあかつきをアピールし、輸出の目玉果実にして下さい。
・ 震災から4 年も過ぎたのに、人の住めない広大な地域、海岸近くに山積みされたフレコンバックの黒いヤマに唖然、早く何とかしたいもの。人事でなく自分の事として! とりあえず、福島の産品を手に持てるだけ( 米は宅配)買いました。頑張って下さい。早く戻そう! 黄金
の稲田!
・ 伊達の桃を愛し、信頼し、育て、販売するスタッフの説明、案内が素晴らしかった。農家の方も風評被害を乗り越え、生産に励んでいること、少しでも力になればと思ってます。

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