コープのとりくみ

平和への願い 「平和活動」

原水爆禁止世界大会ナガサキ参加報告

2009年8月31日

8月7日(金)から9日(日)にかけて原水爆禁止世界大会に、市民生協やまなしの代表団が参加してきました。 (組合員3名、職員1名、事務局職員1名の計5名で参加)

→代表団について詳しくはこちら。「原水爆禁止世界大会ナガサキに行ってきます!」

 

組合員が折った鶴を届けました。

市民生協やまなしの組合員の皆さんに折っていただいた鶴をつなげた千羽鶴(※)を、平和への祈りとともに長崎に届けました。

※平和募金の封筒と一緒に配られた折り紙で折っていただいたもの。今年は約2万6千羽を届けました。

平和祈念像に千羽鶴を捧げました。


熱気につつまれた原水爆禁止世界大会

 

熱気につつまれた原水爆禁止世界大会

長崎市民会館体育館を埋めつくすほど多くの人・人・人。

 

海外からも多数の代表者が来場し、反核への想いを訴え、共有しました。


原爆落下中心地碑など、原爆が残した傷跡をめぐりました。

 

原爆の恐ろしさを目で見、肌で感じ、心に刻みました

猛暑の中、ボランティアの方から説明を受けながら、被爆の傷跡などをめぐりました。

 

写真の原爆落下中心地碑のほか、浦上天主堂の遺壁や平和公園内の平和を祈って作られた像などのほか、原爆資料館の見学もしました。

(各参加者希望の見学コースに参加しました)


参加者の感想

  • 世界大会では、発言者のほとんどがオバマ大統領が今年の4月に「核兵器のない世界の平和と安全を追求する」と宣言したことを評価していました。それを受け、今、世界全体で核兵器廃絶に向けたムードが盛り上がっている。ムードだけで終わらせず、実現させなければいけないと強く感じました。
  • 原爆の恐ろしさは知りつくしていたつもりでしたが、長崎に行き、爆心地や原爆資料館をみたり、被爆者の話を聞き、いっそう恐ろしく感じました。この地球から一日も早く核兵器を廃絶し、戦争のない世界を実現しなくてはならないと強く感じました。
  • 「生協ひろば」で聞いた被爆者の会「ひまわり」の歌声。64歳から83歳の被爆者の方々が、深い傷を背負いながらも胸をはり、笑顔で一生懸命に「いのち」「平和」をテーマに音楽活動をしている姿に感動しました。

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