2010年1月26日
第3回コープかながわリスクコミュニケーション委員会が「米国・カナダ産牛肉とBSEについて」をテーマに開催されました。
会場の様子
日時:2010年1月26日(火)10:00~15:00
会場:新横浜ユウホール
テーマ:『米国・カナダ産牛肉とBSEについて』
参加人数:78名
山本 実 氏
(農林水産省 消費・安全局動物衛生課
国際衛生対策室長)
守永 純生 氏
(日本ハム株式会社 食肉事業本部
管理統括部 環境品質保証室 室長)
安藤 弥生
(ユーコープ事業連合品質保証本部 本部長)
まず、「わが国における牛海綿状脳症」ついて国立医薬品食品衛生研究所の山本部長のビデオで上映報告。農林水産省国際衛生対策室長の山本様より『BSE対策と輸入牛肉の検疫』、続いて日本ハム株式会社 環境品質保証室室長の守永様より、『米国産牛肉の輸入と食肉処理におけるBSE対策』について報告いただきました。
またユーコープ事業連合・品質保証本部の本部長安藤弥生からは、臨時リスク管理委員会の答申も報告いただき、活発な意見交換がありました。
オブザーバーからは「BSE感染牛が初めてイギリスで発見されてから、すでに20年以上も経っていることを改めて認識すると同時に驚きました。」「現在に至るまでの状況がよくわかり安心しました」といった声が聞かれました。
お問い合わせ:コープかながわ組合員活動部(担当/竜崎)
TEL 045‐471‐5615 (月~土9時30分~17時)