2010年11月 8日
生産者のみなさんが丹精こめてつくったCO・OPグリーン・プログラム特別栽培米岩手ひとめぼれの新米をおとどけします。
産地のみなさんとコープの組合員や職員が交流を深めることができた1年となりました。
夏から秋にかけて「新米前線」が日本列島を北上し、順々に新米に切り替わっていきます。でも岩手県のお米が新米として出回るのは秋もかなり深まってから。それでも今年は、夏の猛暑の影響で収穫が例年より10日ほど早まったそうです。また猛暑により品質に影響が出ている産地も多い中、幸いなことに岩手ひとめぼれは逆に夏の暑さで食味は上々とのことです。
さて、7月の組合員による産地確認会に続き、今年の秋は産地の皆さんと2回も交流する機会をもつことができました。
まず10月12~13日、産地では収穫作業がピークを越えたころ。
コープの店舗でお米を担当する職員・パート職員4名とバイヤー1名が、ひとめぼれの産地の一つ、JA岩手ふるさとを訪ねました。メンバーは日ごろ農作業とは縁がないため、なにもかもが珍しく好奇心満々。生産者の方々にたくさん話を伺い、そこで農薬や化学肥料を半減して栽培することがいかに大変なことなのかを初めて知りました。そして「この商品の良さを1人でも多くの人に伝えたい!自信を持っておすすめしたい!」と心の底から実感した貴重な2日間となりました。
そして11月8日、コープのお店ではひとめぼれがお買い得の日でした。
今度は岩手から生産者の方々が、コープの3店舗にきてくださいました。売り場で自分たちの生産したひとめぼれを組合員のみなさんに試食宣伝。味を知っていただいた上で、おすすめしながら消費者の声も集め、今後の生産に生かしていこう!という、とても前向きな取り組みです。
この続きはコープのオフィシャルブログ「とれたて商品こぼればなし わたしがつくったお米です!」でどうぞ
またMIO11月号では「CO・OPグリーン・プログラム特別栽培米岩手ひとめぼれ」を特集しています。ぜひご覧ください。