2011年7月26日
コープでは全農様と協議し、神奈川県内の生産者の方々のご協力によって今年、県内初となる茶豆の栽培をしていただきました。
そして無事に収穫期を迎え、7月23日(土)からコープの2店舗で試験販売を開始しました。
試験販売を開始した新小平方茶豆(しんこひらがたちゃまめ)
神奈川県では初の茶豆の栽培
コープはこれまで全農大和センターと「味の良い枝豆を提供したい」と協議を行ってきました。
そして本年は「JA湘南 城島支所」の3名の生産者の方にご協力をいただき、「新小平方茶豆(しんこひらがたちゃまめ)」を栽培していただきました。「新小平方茶豆」とは、2009年の品種展示会で最も味の良かった新潟の茶豆です。
神奈川県内ではこれまで茶豆は作付けされておらず、栽培は初めて試みとのことですが、無事に収穫期を迎えることができました。今夏は合計で約500kgの茶豆を収穫できそうです。
そこで7月23日(土)から約1週間、コープかながわの2店舗で試験販売を開始しています。
※試験販売店舗:コープかながわ東戸塚駅前店(横浜市) ・ 大谷店(海老名市)
ご来店の皆さんにご試食いただき、好評!
試験販売の初日7月23日(土)、東戸塚駅前店ではお買い物中の組合員の皆さんに、通常の枝豆と新小平方茶豆との食べ比べを呼びかけました。
ご試食いただき、おいしいと思った方に緑の丸シールを貼っていただきました。
試食された皆さんから「新小平方茶豆は甘みがあっておいしい!」とお声をいただき、大変好評でした。
日本の農業を応援する取り組みのひとつとして守り育てます
コープはこれからも生産者の皆さんと一緒にこの茶豆を神奈川県内ブランド「JA湘南の茶豆」として育て、組合員においしい商品を提供したいと考えています。