2010年2月10日
2月8日~9日の一泊二日で、コープの産地指定宮城県産生カキの産地交流に行ってきました。コープかながわ、市民生協やまなし、ユーコープ事業連合より、組合員、職員総勢23名で、コープしずおかからは、公募による組合員7名、組合員理事1名、事務局職員1名が参加しました。
今回の訪問では、コープの産地指定宮城県産生かきの製造元である「(株)丸ほ保原商店」を訪ね、かきの製造の現場を見学し、交流を図ります。また、地元産地の植林活動をしている「石巻グリーングローブの会」へ、かきの売り上げの一部を寄付する贈呈式を行います。
熱心に質問をする参加者
交流会の中で、石巻グリーングローブの会にカキの売上金の一部を寄付しました。
左は石巻グリーングローブの会の甲谷会長、右はユーコープ安全政策推進部山口部長
※コープでは石巻グリーングローブの会の植樹活動の支援を目的にカキ1パックのご利用につき1円を植林募金にあてており、今年度は約14万円を寄付しました。
収穫されたカキを、ここで殻から外します。
中央の男性は、丸ほ保原商店の保原社長です。日頃の苦労や展望など熱く語っていただきました。
今回は、生産量全国2位の宮城県でも、最大生産量を誇る中部海域の牡鹿半島周辺海域の生産現場を見学しました。安全なカキをお届けするために、多くの方の苦労や努力で生産されている現場を見て、参加者全員「宮城県産の生カキ」のファンになりました。この体験を、身近な方からお伝えし、多くの方の利用で支えていきたいと思います。
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