コープのとりくみ

環境のとりくみ 「環境活動」

「コープG・P静岡産うなぎを試食しながら、地球環境について考えよう!」を行いました

2012年11月10日

「コープG・P静岡産うなぎを試食しながら、地球環境について考えよう!」うなぎと地球環境がどうつながるのか、一見「?」な企画ですね。 2012年6月からG・P静岡産うなぎにカーボンフットプリントの表示が始まりました(右の写真)。これは私達のくらしの中で使用する商品がどれくらい環境に負荷をかけているかを二酸化炭素(CO2)の量で表示する環境のマークです。このマークについて学び、私達のくらしを見直す学習会を県内3ヵ所で行いました。

カーボンフットプリントの表示

カーボンフットプリントの表示

 

CFPのマーク カーボンフットプリント(CFP)とは

 

商品の原料の調達から製造・流通・消費・廃棄までにでるCO2の量をわかりやすく表示したものです。

左のマークの皿の上に数字が表示されます。

学習会ではCO2の量は簡単に計算できるのか、マークの表示で私達にわかる事やできる事は何か?について考えました。

 

 

実施

11月1日(木) 千代田店(静岡市) 9人

11月6日(火) 小豆餅店(浜松市) 16人

11月7日(水) 富士中央店(富士市) 15人

小豆餅店の様子富士中央店の様子

参加者の感想

●カーボンフットプリントでCO2の量を計算して出す方法がとても大変な気がする。もっと簡単にできるようになれば、労力が減ると思う。

●環境というとリサイクルや節電などしか頭になかったが、食品1つ1つにもCO2問題があることを初めて学べた。

●単純に温暖化、CO2排出はよくないと考えていたが、「モノ」の一生にその都度CO2の排出が伴っていることに改めて気づいた。

●お金は世の中を変える「投票券」、自分が何を選び、取り入れていくかが世の中を変えていく。

●コープで(環境の取り組みを)実施されていることを強く感じるが実際に成し遂げているか疑問に思う。リサイクルはできているのか?コープだけでなく全ての会社、日本だけではまだまだと思っている。

●表示のCO2の量はパッと見て、それが多いのか少ないのかが判断しにくいので、どうしたらいいのかなと思った。

 

 

●この件についてのお問い合わせは下記までお願いいたします。
コープしずおか 組合員活動部
フリーダイヤル 0120-71-8107(ナイスパートナー)
(受付時間 月~金曜日 9時~17時30分)

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