コープのとりくみ

ここ聖ヨハネ大聖堂の厳かな雰囲気の中で、山田玲子さんが代表して、証言活動を行い、教会を訪れている人々との座談会が行われました。
国や宗教を超え、心と心が触れ合った時間を感じることができました。
（コープしずおか　中村理事）


今日は平和行進がありました。
ＮＹでは昨日から記録的な暑さが続き体力的には本当に大変でしたが、平和行進の間に道行くＮＹ市民に「核兵器は必要だと思うか」「核兵器が今世界に25000発以上あることを知っているか」という二つのアンケートの実施を通していろいろな人と関わることができてよかったです。
（コープしずおか　伊藤菜月）


午前11時から世界平和信仰運動を推進している「生長の家」で証言活動をサポートし、被爆者の方の証言をＮ．Ｙ．で聞き平和への願いを新たにしました。午後からは「核兵器廃絶のためのＮＧＯ共同行動集会・デモが開催。
昨夜爆弾騒ぎのあったタイムズスクエアから国連前広場までを、日本から1500人、全世界からの6000人を超える人々が参加し、平和を願う熱気と、真夏のような暑さの中が大変でした。
（市民生協やまなし　妻鹿副理事長）


「ＮＧＯ共同行動集会」の前にＮＰＴ再検討会議の傍聴に必要な国連パスの発行申請を行いに真夏の用な暑さの中、1時間歩きました。
国連パスの発行を待つ人の中には志位委員長をはじめ、海老名藤沢市長、竹内大阪市長から平和のメッセージを頂き、大きな力を得えることができた1日でした。
（市民生協やまなし　渋谷理事）


被爆体験で語られることは本当に起きたことのいったい何分の１･･･？語りきれるはずのない記録を語り続ける気持ちを思う。
（コープかながわ　木村理事）


ニューヨーク市民の生の声へのインタビューに興奮！平和を願う気持ちはみんな一緒?（コープかながわ　木村朱里）


今回のＮＰＴ再検討会議にはニューヨークを中心に近郊に住む在米日本人のみなさんが通訳ボランティアとして80名以上参加してくださっています。
「日本からいらっしゃる方をアメリカに住む私たち日本人が歓迎し、何かお手伝いをしたいと思うことは自然なこと」と朝早くから夜遅くまで被爆者の方を含め、私たちへの通訳も笑顔で対応してくださった、今回私たちのグループと活動をともにしてくださったみきさん、藤井さん、さとみさんには感謝の気持ちでいっぱいです。
ニューヨーク市内だけで5万人以上の日本人が生活しているというグローバルな現在、「誰かのために何かをしたい」という思いを大切に、言葉、宗教、思想などの壁を超えて人はもっと分かりあえるはず、と感じた一日でした。
（コープかながわ　廣田）

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