コープのとりくみ

環境のとりくみ 家庭でできるエコ活動

[開催報告]「商品と消費」ワークショップから環境を考えました

2012年6月18日

組合員理事、活動企画委員を対象に、コープ商品から環境や消費行動について考えるワークショップを開催しました。

コープ みんなでエコ!

コープ みんなでエコ!

「商品と消費」ワークショップ

日  時:2012年6月18日(月)
参加者:組合員理事・活動企画委員
ファシリテーター:社団法人未踏科学技術協会  
日本生協連 環境事業推進室 小野光司氏
ユーコープ事業連合 唐戸健一氏

ワークショップの前に、環境クイズを行いました。「プランターの植物はCO2削減に役立っているか?」など、エコだと思っている常識を覆すような質問に、参加者も驚きました。

続いて「商品の一生を考える」グループワークでは、コープの「静岡産うなぎ蒲焼」と「セフターE」の、原材料調達から廃棄までの一連の流れで、どのような問題があるか考えました。「思ったよりCO2を排出する工程が多い」ことを、改めて気づかされます。

会場の様子

グループでのまとめと、実際のカーボンフットプリントの計算があっているのか、答え合わせとして、日本生協連小野さんに「セフターE」、ユーコープ事業連合唐戸さんに「静岡産うなぎ蒲焼」のCO2の算出方法について説明していただきました。

ユーコープ唐戸氏

前半のワークを生かして、LCA(ライフ・サイクル・アセスメント)を意識した買物行動をどのようにしていくかグループで話し合い「買物の3か条」をグループごとに発表しあいました。

[感想・これから伝えていきたいこと]

●日常の生活しだいで環境を考えることができる。節電だけでなく、商品の選び方、買物の仕方など「環境」を考えるきっかけづくりができる。

●自ら考え、行動すること

●情報を丸呑みにせず、自らの生活において無理なくできることから始めよう!

 

 

 

お問い合わせ:
コープかながわ組合員活動部
TEL 045‐471‐5615 (月~土9時30分~17時)

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