コープのとりくみ

犬ぞりテツさんが北極圏で見た環境問題とは・・・

日　　時：２０１１年６月２５日（土）
場　　所：新横浜ユウホール
参加者：５６名
講　　師：山崎　哲秀 さん（犬ぞり北極探検家）

 

 

１９８８年から現在に至るまで、２０年以上にわたり毎年のように北極に通い続けてきた山崎氏。
北極圏は地球が抱える「温暖化」や「人為汚染」といった影響が顕著に現れるそうです。

エスキモー（イヌイット）の人たちから伝授された犬ぞり技術を駆使しながら、彼らの

生活環境や自然の変化の聞き取り調査、海氷や雪氷などのデータ収集をされています。

現在の北極は氷ができにくくなっていて、山崎さんご自身も犬ぞりで走行中に氷が割れ

命に関わる経験もされたそうです。
【参加者の声】
・子どもに北極圏のことや犬ぞりのこと、地球温暖化のことを伝えたかったので良い機会となりました。
・「地球温暖化防止へ自分で出来ることは難しいことではなく、身近なところから何でもよいのでやって

いくことが必要で あり、何より重要なことは継続していくことではないかと思いました。

講演会終了後、山崎さんご夫妻を囲んで交流会を開きました。
山崎さんの好きなイヌイットの言葉を紹介します。
「イヌイット・アッチ」→さようなら　（直訳：自分らしく生きろよ！）

 

 

 

 

お問い合わせ：
コープかながわ組合員活動部
TEL ０４５‐４７１‐５６１５ （月～土９時３０分～１７時）