2012年12月17日
2012年12月1日(土)里山の環境を体験できる座間谷戸山公園で自然観察会をおこないました。
講師から樹木や植物の説明を受けました。
日 時:2012年12月1日(土)
場 所:座間谷戸山公園
参加者:25名
講 師:片山 篤史 さん (全国森林インストラクター)
午前10時に小田急座間駅に集合し、座間谷戸山公園を目指しました。晴れているにもかかわらず、時折雨が降る中、公園に到着。園内に入り、さっそく植物の観察会が始まりました。
シラカシ、ナンテン、ヤツデ、クヌギ、コナラなど、樹木や植物の説明を受けながら歩いていると、湧き水から出来た池がありました。「水鳥の池」と呼ばれ、カワセミなどいろいろな野鳥がやってくるとのこと。ところどころに野鳥観察小屋も設置されていました。
今回は野鳥観察小屋から野鳥を見つけることはできませんでしたが、「水鳥の池」で泳ぐマガモの姿を池の淵から観察することができました。昼食時には冷たい強風が吹き荒れたりしましたが、予定通りの日程で冬の初めの自然を観察し楽しい1日となりました。
【サルスベリ】 葉が紅葉し、黒い実をつけていました
「水鳥の池」で泳ぐマガモ
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(財)かながわトラストみどり財団がすすめているナショナル・トラスト運動とは・・・ 野放図な開発や都市化の波、相続税対策による見切り売りなどから、貴重な自然環境や歴史的建造物などが破壊されるのを防ぐため、国民から広く寄付金を募って、その土地や建造物を買い取ったり、寄付を受けたり、あるいは保存契約を結んだりして、保存、管理、公開し、後世に残していこうというイギリスで生まれ大きく発達した市民運動です。 |
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