第4回平和の連続公開講座
丸木美術館と『ジョン・レノン・ミュージアム』を訪問しました。
戦争の悲惨さと怖さが描かれた作品には心を打たれ、両美術館の訪問を通じて"平和"について改めて考えさせられました。今後もこのような講座を通して、戦争の恐ろしさを若い世代へと受け継いでいきたいと思っています。
日時:3月12日(金) 参加者:30名
<丸木美術館>作者の丸木位里さんは原爆投下から3日後に広島に行き、焼け野原の光景を見ました。夫・丸木俊氏も1週間後に広島に入り、共に救援活動を手伝いました。それから5年後、『原爆の図 第1部 幽霊』を発表。水墨画家の位里と油彩画家の俊の共同制作ではじめは1作を、その後3部作にと考えていた「原爆の図」はとうとう15部を数え、最後に〈長崎〉が描かれた1982年までの32年間、夫妻は「原爆」を描き続けたのです。
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コープかながわ組合員活動部(担当/廣田)
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