第2次世界大戦時、生活協同組合はほとんど事業停止状況に追い込まれました。戦後の再出発にあたり、戦争への反省と平和への強いねがいが、生協のくらしを守る活動の基礎となっています。その願いはコープの長期ビジョン「ふれあいとあたたかさのある平和な地域社会の実現」として、今日まで引き継がれています。
コープかながわでは、平和の尊さを学び、気づき、伝えあう、活動のために、カンパ(募金)を呼びかけています。
募金へのご協力をよろしくお願いいたします。
組合員から参加者を募集し、毎年夏に被爆地を訪問する「ヒロシマ・ナガサキ平和スタディーツアー」、「ヒロシマ子ども平和ツアー」の派遣にあてています。
また、コープかながわ理事会で決定する平和を守る活動のために活用しています。
多くの組合員の核兵器廃絶と平和への願いを広島・長崎に届け、参加者一人ひとりが広島・長崎でしか得ることができない貴重な体験を心に刻み、命の尊さと平和の大切さを参加者自身が考えていくことを目的にしています。