03. 産地交流 工場見学

産地確認会inJAいわて花巻 後編

こんにちは、神奈川の桂です。
前編では1日目の産地確認会の作業をご紹介しました。後編は2日目の玄米貯蔵庫の宮野目倉庫の見学からスタート!
倉庫この倉庫は、農家で「もみすり(※)」した玄米を保管します。中はひんやり15℃。一年中同じ温度だから、お米はいつでも新米のままのおいしさなんですって。

※収穫したお米は「もみ」にくるまれています。この「もみ」を「もみすり」してとりのぞくと「玄米」になります。さらに玄米を「精米」したものが「白米」です

次はJAいわて花巻の東部カントリーエレベーターです。なんて大きい施設!全景がカメラに入らず、後ろに下がったこと、下がったこと。
カントリーエレベーター
ここは農家から「もみ」のお米を集め、乾燥保管するところ。上の写真の「筒状の部分」に「もみ」が貯蔵されています。「もみ」は出荷するときに玄米にします。

カントリーエレベーター内部
「産地確認隊」はJAいわて花巻がお米をどのように管理しているのかを点検・確認しました。


ここに貯蔵されているお米は「特別栽培米ひとめぼれ」と、茶美豚などに食べさせる「飼料用米」です。

2種類が混ざっては大変なので、入出荷日をずらし、検査記録をつけてしっかり管理しています。

1トン計量器

右の大きい機械は「はかり」です。注文が入ると「もみすり」した「玄米」を1トンずつ計って出荷します。
法律で計量器の定期検査が義務づけていますので、検査記録などを確認しました。

しかし...1トンのお米ってどのくらいでしょうね?5kgのお米なら200袋分。実際に見ないことには想像つかないですねえ。


「産地確認隊」はこの後、各自が点検・確認をした結果を話し合ってまとめ、JAいわて花巻へ報告を出して任務終了です。
「産地確認隊」の責任をはたし、ほっと一息の皆さんに感想をうかがいました。
確認作業を終えていかがでしたか?? 
  • お米がどれだけ厳重に管理されているかよくわかりました。だから安心して食べられるんですね。
  • 栽培や保管について細部まで見せてもらえて、うれしかったです。
  • 点検・確認を進める中で、お米の生産から流通までを把握できました。
  • しくみが整う一方、後継者問題について目の当たりにしました。
  • お米の価格が下がって、生産者の方は大変なのだと知りました。一杯でもご飯を多く食べて産地を応援しなくちゃ!
  • 今回学んだこと、知ったことを組合員の皆さんに広く伝えていきたいです。
皆さん、熱く語ってくださいました。
集合写真
ハードなスケジュールの2日間、「産地確認隊」はたくさんの成果を胸に帰路についたのでした。

なお、10月12、13日には、コープの店舗の職員がお米の収穫状況などの取材に産地を訪問する予定となっています。新米を購入できる日も、もう間近。お米の貯蔵技術がどんなに進歩しても、やっぱり新米が待ち遠しいのは、日本人の遺伝子なんでしょうかねえ。

産地確認会inJAいわて花巻 前編

こんにちは、神奈川の桂です。天高く馬肥ゆる秋。暑さにやられっぱなしだった私も、このところ急激に食欲が増加し、体重が順調に...coldsweats01えへへ。何でなかなかやせないのにすぐ増えるんだろ?

さて、ごはんといえば、やっぱり秋は新米が一番のごちそうですhappy01。新米前線は南から順々に北上し、これから東北、北海道で収穫期を迎えます。

先日ご紹介したコープのグリーン・プログラム特別栽培米岩手ひとめぼれも、今月中旬に収穫を予定しているそうです。そこで今日から2回にわたり、7月に行われた産地確認会の模様をご紹介します。

ひとめぼれ「産地確認隊」は多数の応募の中から抽選で選ばれた8名の組合員の皆さんと、コープ職員が桂含め5名、計13名でした。2日間にわたってJAいわて花巻で「G・P特別栽培米岩手ひとめぼれ」の栽培状況や帳票の点検・確認を行わせていただいたんです。


特別栽培米ひとめぼれ

「んsign02岩手のひとめぼれってもしかして?」とピンときた方、スルドイ!

そう、「ひとめぼれチャレンジ」のお米です。チャレンジャーのみなさん、お米の育ち具合はいかがでしたか?無事に収穫出ましたか?



左手をグーするとミニ岩手県
おっと、いきなりゲンコツ振り上げてるのは(株)ミツハシの坂野課長です。ミツハシは岩手ひとめぼれを精米&袋詰めしてコープに届けてくれる会社です

なんと岩手県はグーの形をしているんですって!
言われてみれば左手が岩手県にみえてきました。
む?、覚えやすい。コレ小学生の時に教わりたかったなあ。

照井部会長

さて話をもどしまして、

「産地確認隊」は初日、花巻地区水稲部会長の照井さんの水田と作業場を訪ねました。

照井さんは花巻の宮野目という地区で特別栽培米ひとめぼれと野菜を栽培しています。当日はにんにくの収穫作業がお忙しい中、ていねいに対応してくださいました。


帳票類の確認のようす

作業場では、お米に使用した農薬がきちんと記録されているかなど、帳票の点検を行いました。
宮野目地区のひとめぼれは、地域の生産者やJAの方々の長年の努力により、現在は全て特別栽培米(※)となってます、これってすごいことです!

※特別栽培米は、農薬散布回数と化学肥料の使用量を地域標準の半分以下に抑えて育てたお米です。
この地域ではお米への農薬散布はヘリコプターでまとめて行うそうです。このため、お米の農薬は個人で保管していません。でも「産地確認隊」は野菜用の農薬や器具の管理についても細かく点検しました。

農薬管理状況
作業場の前ではひとめぼれが青々と育っています。梅雨に入る前は天候不順で生育が心配だったそうですが、梅雨明けからは好天続きで、とっても元気に育っています。
水田では主に水の管理について確認をしました。

圃場での確認作業の様子

報告会

その後「産地確認隊」は点検内容について話し合い、気づいたことをまとめて照井さんおよびJA関係者の皆さんへ報告しました。
終了後、照井さんにうかがいました。
いかがでしたか?初めての産地確認会でしたが。
とってもいい機会をもらえました。
わたしたちはいつも「安心して食べてもらえるもの」を「自信を持って」出荷しています。けれど最近は日本人のお米の消費がとても減ってます。需要が少ないから、価格はどんどん下がる、このため農家では収入が減って生活基盤が不安定になる、そうなると農家は農作物を栽培し続けることが難しくなる、これが現状です。
消費者の皆さんには生産現場のことをもっともっと知ってもらいたいです。互いに理解を深めることで、いい関係を築いていくことが大切だと思います。
翌日のようすは→長くなったので明日の後編に続きます
こんにちは、神奈川の桂です。今日も暑さに完全に溶けてます。まったく、いつになったら涼しくなるんでしょうか...。けれど昨日はイイことがありまして。

JAきもつき茶美豚倶楽部会長 那波修司さん
ジャジャ?ン!
昨日桂は、コープかながわ東戸塚駅前店の売り場で、このステキな方に会ってしまったのですよheart04

ん、渋いっ、俳優さん??いいえ、違います。でもどこかで見たような?
うふふ。そうなんです。
実は8月中、eふれんずやホームページで豚さんをだっこした、この方の仲むつまじいツーショットをご紹介していたのですヨ。

 down ねnote
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コープの産地指定豚肉「茶美豚」の生産者「ナハさん」=那波修司(なは しゅうじ)さんご夫妻です。

茶美豚は、鹿児島・岩手・茨城3県の計80軒の農家で育てられていますが、ナハさんはJAきもつき「茶美豚倶楽部」の会長さん、鹿児島の茶美豚の生産者の代表です。多忙の身でありながら、鹿児島から毎年コープのお店に来てくださいます。

東戸塚駅前店
昨日はコープかながわ東戸塚駅前店売り場で、組合員の皆さんによる茶美豚の試食会が。

この試食会、7月末からコープの各店舗で行っていて大変好評です。なんと1万6千人もの方が茶美豚の試食をしてくださってます。
東戸塚店 店頭でその2ナハさんも組合員のみなさんにみずから茶美豚をおすすめ。
「この豚肉おいしいわよね!うちはいつもこのお肉食べてるわよ!」

東戸塚駅前店 店頭で


「えさにこだわっているんですよ、サツマイモやお茶の成分のカテキンを入れて、ビタミンEも強化したえさにしているから、味が違うんですよ?、はい今日は10ポイントサービス!」
「ま、うれしい」

話、はずんでま?すpig

東戸塚駅前店 その3実はお店の精肉担当者も茶美豚の大ファン。「生産者さんと話せるなんて大感激!」とばかり、茶美豚のおいしさはどこからくるものなのか、えさのこと、育て方のことなど、那波さんに質問ぜめです。


<ナハさんからのメッセージ>
豚肉は消費の低迷で相場が下がり、一方で飼料価格は高騰しているので、養豚農家は今、本当に大変な状況にあるんです。
でもこうやって売り場に立つと、たくさんの方が、「茶美豚はおいしい、いつも食べている」と言ってくださいます。その声に、わたしは「そうか、次の出荷も待っていてくれているんだ!」「ちゃんと茶美豚を皆さんの食卓に届けなくては!」とヤル気がモリモリわいてきます。
これからも品質のよい肉を自信を持って出荷していきますので、ぜひ茶美豚を食べてください。

今日はコープのお店は月末市。ナハさんは午前中、コープかながわ井田三舞店で皆さんに茶美豚をおすすめしています。

笑顔の素敵なナハさんに会えたアナタ、きっと今日はラッキーデーになりますよ!


産地確認会inJAふらの(5)

こんにちはhappy01

山梨出身神奈川在住のぐーです。

 

さて、寄り道ばかりしていたJA富良野の産地確認会の記事も、ようやくこれで完結です!

産地確認会inJAふらの(1)

産地確認会inJAふらの(2)

産地確認会inJAふらの(3)

産地確認会inJAふらの(4)

 

八巻さんのハウスとご自宅の保管庫を点検したのが1日目。

集出荷場内のパッキング行程を見学・点検しているところ2日目は、JAふらのの集出荷場の点検に行きました。


ミニトマトは生産者番号が入ったコンテナに入れられ、生産者が直接ここに持ち込みます。

化学合成農薬や化学肥料の使用記録をチェックする機械JAふらのでは、受け入れるときに農薬や化学肥料の使用記録を出してもらい、集出荷場内にあるコンピューターで使用回数や種類などに間違いがないかどうかを瞬時に判定

 

当然ですが、基準に合っているものしか受け入れないそうです。

 


 

 

コープのミニトマトに使用される農薬使用基準

←クリックすると大きな画像が見れます。


 

選別しているところ受け入れたあとは、玉割れやヘタとれ、色などによって規格外のものを人の目で選別。

そして機械で大きさ別に仕分けしたあと、パッキングして出荷されます。


 

 

 

 

ランチを食べる参加者参加したコープかながわの組合員・エジソンさん(※)は感想をこう語ってくれました。

※なんと本名。このブログファンだそうです(´∀`) ありがたや~

 

一番印象に残ったのは、「生産現場は大変」ということ。

暑い寒いということもあるし、ハウスの中は、日差しが痛いぐらいでした。

また、生産者とお話して、収入を確保することの苦労も分かりました。

そんな苦労がありながらも、生産者の皆さんからは、「未来の日本人の食事を担っているんだ」「消費者にいいものを届けるんだ」という誇りを感じました。

 

適正農業規範」にそって現場で点検作業をしてみることで、文章で読んでもさっぱり分からなかった項目の意味もよく分かりました。

 


ほかの方からは、

「生産者との懇親会では、『農業が大好き』という熱意がすごく伝わってきました。これからしばらくは、『富良野』という文字を見たら、条件反射で購入してしまいそうです

「これからも、コープの富良野ミニトマトを安心して買えます

というご感想が。

 

こんなにも参加者の皆さんの心に残るほどの生産者の熱意がこもったコープの富良野のミニトマト。

皆さんもぜひ、味わってみてくださいねhappy01note

産地確認会inJAふらの(3)

こんにちはhappy01 山梨出身神奈川在住のぐーです。

 

ミニトマトの調理法の前フリ記事からほぼ1週間が経過してしまって、続きが書きづらい・・・shock

産地確認会inJAふらの(1)

産地確認会inJAふらの(2)

 

ですが、書かないともっと気まずいことになるので、気を取り直して書きたいと思いまーす。

 

 

農業をおもしろいと語る鳥羽さん産地確認会では、参加者と生産者が参加する夕食懇親会が行われるのが恒例になっています。

その懇談会でお隣の席だった鳥羽さんが超アツい方で、北海道好きが高じて静岡から富良野に移住して農業を始めたそうです。

 

そのエピソードだけでもただならぬアツさを感じますが、

農業はおもしろいですよ!

努力した分だけ、作物のできや収入として返ってくるじゃないですか。

どんな仕事でも努力が成果として見えるとおもしろいですよね!」

と初対面のわたしに臆面なく語ってくれたときには、感動すら覚えました。


 

そんな鳥羽さんが

ミニトマトは生で食べるのが一番おいしいけど、調理するならこの方法が一番おいしい」

と教えてくれたのが・・・

 

炭火焼です°+(*´∀`)b°+°


 

ミニトマト大パック残念なことに、おおかたの皆さんの家には七輪はないと思いますので、

ジュー・・・とか音はせず、地味な感じで焼けていきますフライパンで焼いてみました。

油をひかず、適当に中火から強火で5分ぐらい?焼きました。


できあがり♪「海からの塩」をちょこっとつけて食べてみると・・・・

フレッシュトマトを何時間か煮込んだトマトソースのようなコクのある味わいにビックリ!

炭火焼きなら、さらにこれに炭火の風味が加わるわけで・・・そりゃそうとうおいしいだろうな~と思いましたよ。


100804gu04おうちCO‐OP8月2週企画ではJAふらのまるごと産直特集もやっていることだし、ぜひ皆さんも思い切って注文しすぎてみてください!


あ、肝心の産地確認会のこと全然書いてないから続く・・・coldsweats01

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プロフィール

  • 【野いちご】
    野いちご静岡県在住。関心があるのは美容とダイエット。しかし甘いものに釣られて仕事をしてしまう優柔不断でにくめないキャラ。噂では23歳らしい。
  • 【ぐー】
    ぐー山梨出身神奈川在住。おいしいもの大好き!「一人暮らししたら絶対太る」という周囲の期待を裏切り、ちょぴっとやせたのにあまり気づいてもらえない。
  • 【桂】
    桂神奈川県在住。趣味は超狭い庭のガーデニング、DIYなど。休日はハーブ園、ローズガーデン、ホームセンターの園芸コーナーなどに頻繁に出没。
  • 【ミスター・ロー】
    ミスター・ロー神奈川県の真ん中へんに住んでます。家訓は『ウソをつくな、なにごとも命がけであたれ』という厳しい家庭出身、自称ジェントルマン。
  • 【ブラックジャッコ】
    ブラックジャッコ静岡県在住。新幹線の車窓から富士山、伊豆半島、初島、三石海岸を眺めつつ新横浜まで通勤。休みの日には子どもと「昼飯、何つくるか~」。
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