こんにちは。山梨出身神奈川在住のぐーです。
1ヵ月半の時を経て、ようやく本題に入ります。(蛇足ばかりでホントにすみません)
→産地確認会inJAふらの(1)
→産地確認会inJAふらの(2)
→産地確認会inJAふらの(3)
JAふらのの産地確認会では、まず
八巻さんのミニトマトハウスを見学・点検しました。
「北海道だから、さぞや涼しかろう」
という期待を裏切る猛暑っぷりで、ハウスの入り口の温度計が30度を計測。
ハウスの中たるや、あとで参加者が
「日差しが暑いというレベルを通り越して・・・痛かった
」
「あのハウスの中で1個1個手で収穫する苦労は相当なものですね
」
と語るほどの暑さでした。
(富良野は盆地だから、北海道だけど暑いんですって。)
そのハウスに入るやいなや、
「食べてみて~」
「赤いのとって、食べてみて~。おいしいよ」
「うんうん。食べてみて~」
と優しく語りかけてくれる八巻さん
お言葉に甘えて、参加者みんなで赤い実をつんで、パクパク食べながら、点検項目にそってハウスの中を点検しました。
そのあとは、八巻さんのご自宅の敷地内にある、収穫したミニトマトの一時保管庫を見学。
同じ建物に保管している農薬や肥料の管理や、使用記録も確認しました。
ちなみに、オレンジのコンテナがコープに出荷する用のミニトマト。
青いコンテナは、「千果(ちか)」という品種のミニトマトだそうです。
混ざらないようにコンテナの色で区別しているんですって。

前の記事に書きましたが、グリーン・プログラム富良野のミニトマトは、
農薬、化学肥料の使用量を北海道で通常使われる量の
半分以下に抑えています。
もちろん八巻さんも減農薬栽培に取り組んでいて、
「昨年は1回しか農薬を使っていません。木酢水などを使用して、なるべく病気にしないことを大切にしています。」
とか
「もともとハウス栽培は雨がかからないので、頻繁に農薬を使う必要はないんです。茎や葉の裏をなるべく頻繁に見るようにして、虫や病気が発生したときだけ使います。」
というお話を聞かせてくださいましたが、一番心に残ったのはこの言葉でした。

「孫に食べさせるものと同じ気持ちで、なるべく農薬は使わず育てています」
点検が始まる前のあいさつでこの言葉を聞いたときには、
「・・・もう点検しなくてもいいんじゃない?この言葉だけで十分でしょ」
と産地確認会の意義を根底から覆すことを思ってしまったほどでした。
なんて感動的な言葉なんだ・・・
2日目のようすは次の記事につづく。